親愛なるあなたへ

 

今日のブログは、私の大切な友達に捧げたいと思います。

 

あなたに初めて出会ったのは、大学時代に通っていた車の教習所でしたね。

 

それからすっかり意気投合して、学生時代は

あなたとたくさんの時間を過ごしました。

 

素直なこころのあなたの言動は、私を驚かせることばかり。

誰とでもすぐに打ち解けられるあなたのとても素敵な魅力。

電車で隣に座った人と、「あれ、友達だった?」って思うくらい

すぐに打ち解けて話している。

 

 

あなたと過ごす時間は、とても楽しくてうれしかった。

 

 

でも、素直ではなかった私は、

なにも失うことを恐れない

あなたの素直で、まっすぐな気持ちを

だんだん受け止める自信がなくなってきました。

 

私は、あなたが思ってくれるような人ではない、

そう思うと。

 

 

そして、あなたから

逃げてしまった。

 

 

はなれている間、あなたと文通していた手紙を読み返していました。

 

そこに書かれていたこと。

 

「私は、あなたが思ってくれるような人間ではないけれど、

あなたがそう思ってくれるなら、そうなれるように頑張ろうと思います。」

 

涙が止まりませんでした。

 

私は、あなたが思ってくれるような人間ではない、

あなたが私のことをよく言ってくれるのに

応えられない私。

そして、私は逃げてしまった。

 

でも、あなたはそうじゃなかった。

いつも私にまっすぐに向き合ってくれていた。

 

 

ずっとこのままじゃいけない、と思っていました。

 

私にとって、あなたはとても大切な人だとわかっていたから。

 

長い年月をかけて、ようやく、あなたに連絡をとって

気持ちを伝えることができました。

 

そして、あなたは、そんな私を受け入れてくれました。 

 

少しずつ、またあたらしく始まったわたしたち。

 

学生時代とは違って、頻繁に会えないながらも

あれからまたいろいろな時間を過ごしました。

 

 

そして今、

 

「会えなくてもちゃんとつながっているから。」

 

同じ気持ちでいてくれてありがとう。

 

一度逃げてしまった私を、

 

あなたが受け入れてくれたから

 

こうしてはなれていても、

 

つながっていると感じることができるから、

 

あなたが教えてくれた素直なこころで

 

今、大切な人に対して、

 

まっすぐに向き合えている自分がいます。

 

一人で抱え込まずに、

 

自分の気持ちを素直に、伝えていきたいと思います。

 

 

 

「私の誇り」

 

「そんなことないって!と返されそうやけど、そう感じる人がいるんやから、

それを素直に受け止めてくれるとうれしいです。」

 

やっぱり、あなたは、私のことをよく知っていますね。

 

でもね、私も、むかしとはちょっと変わったんですよ。 

 

あなたがこの言葉をくれたのは、2回目。

 

今度は

あなたがそう思ってくれるなら、そうなれるように頑張ります。

 

つながっていてくれてありがとう。

 

私の友達でいてくれてありがとう。

 

あなたは、私の勇気です。

 

今度 実家に帰ったら、あなたとあなたの可愛い赤ちゃんに会いに行きます。

 

最近、私のブログの読者になってくれたあなたへ

 

今日のこの1ページを贈ります。