あなたが望む世界は、どんな世界ですか?

 

よく、

「自分のやりたいことを見つけよう」

「自分だからこそできることを知ろう」

「自分の使命に生きることが大事」

 って言われますね。

 

では、質問です。

 

あなたは、次の問いに、迷いなく答えられますか?

 

「あなたのしたいことは、なんですか?」

「あなただからできることは、なんですか?」

「あなたの使命は、なんですか?」

 

 私は。。。

「私がしたいことってなんだろう?」

「私だからできることってなんだろう?」

「私の使命ってなんだろう?」

 

この問いを、答えが出ないまま、ずっと持ち続けていました。

 

なんとなくは、わかっている。

でも、いまひとつ、そこに情熱がわかない、そんな感じでした。

 

その悩みを7月から友人に聴いてもらっていました。

友人は、私が、私の問いに答えられるように、一生懸命聴いてくれました。

深い気づきを得ることができる質問も、たくさんしてくれました。

 

友人のおかげで、なんとなくわかってきて、

近い将来の目標に対するコミットメントは作動しました。

 

でも、長い目で見たときに、3つの問いに対する答えとして、

そこに迷いなく情熱を傾けることができずにいました。

 

友人にお願いをして、7月から続けている2つのワークがあります。

それは、私のしたいこと、私だからできること、私の使命に

つながっていると思えるもの。

最初は、やったことがなかったし、私にとってはチャレンジでした。

それでも、「やってみたい」、そう思って友人にお願いをしました。

それから、3か月。

 

さっき、友人からメッセージが届きました。

その2つのワークから、私の「うれしい!」が連発し、

私の中で、”革命”が起こることを意図しています、と。

 

そのメッセージを読んだ時に、

友人の温かな優しさがうれしくて

思わず笑みがこぼれたのと同時に、

なにかあったかいものが頬をつたいました。

 

なぜなら、友人は、私よりも、

私の望む世界を見ていてくれたことを知ったから。

 

私は、私が望む世界がどんなものなのか、自分でわからなかったのです。

だから、答えも出ず、それ以上、自分で見ようとしていませんでした。

 

でも、友人は、私よりも、私の望む世界をずっと見ていてくれた。

だから、私が、私の望む世界を見られるように、

毎回、意図してくれていた。


 

「あなたがしたいこと」

「あなただからできること」

「あなたの使命」

 

を見つける前に、

 

「あなたが望む世界」を見る。

 

これが見えなければ、

「あなたがしたいこと」も

「あなただからできること」も

「あなたの使命」も

見つからないのです。

 

そして、

「あなたが望む世界」を見つける手がかりはなにかというと?

 

あなたの「うれしい!」が、

発動するところにあります。

 

私は、私よりも、私の望む世界を見てくれる友人がいて

しあわせだと思います。

 

友人の力を借りて、

自分の望む世界を知り、

私の道を見極めていきたい

と思います。