イヤホンのワイヤーから学ぶこと

 

あなたは、歩きながら、音楽を聴きますか?

 

その時、イヤホン使いますか?

 

もしかすると、Bluetooth かもしれませんね。

 

イヤホンを使っている方だったら、

ワイヤーってどんな感じになっていますか?

 

どんな感じ、というのは、素材というか材質というか。

 

私は、以前ビニールのチューブのような

ワイヤーのイヤホンを使っていました。

アース線のチューブを細くしたみたいなのっていうと伝わるでしょうか。

少し弾力があるような、ちょっと硬いチューブ。

 

使わない時は、巻き付けているのですけど、

圧力がかかると、巻き付け方にもよりますが、

ある部分に負担がかかるのですね。

 

それを繰り返していると、負担がかかったところの

チューブの中の線が切れてしまいました。

 

チューブが硬いので、圧力がかかったときに

折れ曲がった1点に負担がかかってしまうのですね。

 

それからオンラインで新しく買ったのが、

よく見ると、同じビニール素材でも、

細かな縄編みになったようなワイヤーでした。

 

これが、とても柔軟で、どんな形にでもなるのです。

 

たとえ圧力がかかったとしても、柔軟性によって、力が分散されて

特定の場所に負担がかかることはないのです。

 

圧力がかかったとき、

硬いワイヤーは、力が1点にかかって切れてしまった。

 

一方、柔軟なワイヤーは、力が分散されて

長持ちしています。

 

 

2つのイヤホンのワイヤーから、

 

私は、

 

硬いワイヤーのように生きていないか?

 

柔軟なワイヤーのように生きているか?

 

自分を顧みる機会になりました。