大学の学部はどうやって選ぶ?

 

「大学は、普段学べないようなことを学ぶ場だと思ったから

神学部に進んだ」

 

他己紹介される中で、

みんなの関心を引いた人がいました。

 

高校まで理系で勉強をしていながら

大学では、神学部に進み、

キリスト教プロテスタントの精神を学び、

修士論文では、イスラム文化における職業倫理と経営の精神について研究し、

今回は、真言密教の地で修業をしているという

宗教の達人。

 

みんな質問は同じだ。

 

「お父さんが牧師さんなのですか?」

 

「なぜ、神学部に行ったのですか?」

 

「なぜ、イスラム文化の経営をテーマにしたのですか?」

 

その中で、

 

「なぜ、神学部に行ったのですか?」

 

の問いに対して

 

「大学は、普段学べないようなことを学ぶ場だと思ったから

神学部に進んだ」と。

 

新しい視点でした。

 

実際、現在勤める貿易会社の取締役としても

神学部で学んだことは、活きているという。

 

私には、まったくなかった視点であり、

 

そして、

 

大学受験のときに持っていたかった、、、

 

痛切にそう思った視点でした。

 

 

大学の学部を選ぶのに迷ったら。

 

「大学は、普段学べないようなことを学ぶ場だから。」

 

そんな視点で選んでみるのは

いかがでしょうか。

 

その視点は、あなたが想像もしなかった

素晴らしい世界の扉を開けてくれるかもしれません。