一瞬で初対面の人と仲良くなれる「問い」とは?

 

昨日は、1年に1回の大学での講義。

 

毎年、どうしたら

もっと積極的に授業に参加してもらえるか?

が私の悩みごとでした。

 

それで、グループディスカッションを

この数年、取り入れていたのですが、

イマイチ手ごたえを感じることができていませんでした。

 

でも、今年はいつもと違っていました。

 

授業前に、一行目先生から

この私の悩みに対する一つの問いをもらっていたからです。

 

それをやると決めたとき、

想像したら、楽しくなってきました。

 

だって、うまくいくイメージしか湧かなかったから。

 

実際にそれを

グループディスカッションでやってみたら、

一瞬で教室の空気がゆるんで、

 

「あ、これでうまくいく」

 

そう思いました。

 

初対面の人たちとつくったグループ。

 

そのグループディスカッションで、

あちこちで笑顔が生まれました。

 

人の発表が終わったら、

自然と拍手が起こりました。

 

そして。

 

「周囲の知らない人に、

意見をぶつけられるようになり、

他人の意見をもっと受け入れたいと思った」

 

「グループディスカッションを通じて、

どんどん自分の意見を言えるようになった」

 

「いつもはただ黙って、スライドを見て理解していただけだが、

口に出すことでその授業の要点を意識できた」

 

「他人の意見の大切さがわかった」

 

「途上国の廃棄物問題をみんなで話し合って、楽しかった」

 

などなど、書き切れないほどたくさんの

「グループディスカッションやってよかった!」

の声を受け取りました。

 

授業後のレポートでは、こんなことを書いていた学生も☆

 

「チームワークは、1つの問題を一人ではなく、

他人の意見も聞いて書くことで、

他人の意見でこういうのがあるんだと思うことの大切さを学んで、

 

自分のことを知ることは、16マスで考えるところで、

自分のことをもっと深く考える時間が本当に大切だと思いました。


結論は、時間を無駄に使わず、自分・他人のことを知ろう、

ということです」と。

 

本当は、結論は、授業で伝えた環境問題について

自分なりの結論を書いてもらうはずだったのですが、

なんだかこのレポート、とてもうれしかったのです。

 

そして今年は、私自身も授業していて

すごく楽しかった。

 

それは、授業の冒頭に

グループディスカッションで

一行目先生にもらった問いを

学生にやってもらったから。

 

それでは、ここで問題です☆

 

一瞬で初対面の人と仲良くなれる問いとは?

 

何だと思います?

 

それはね。。。

 

明日のブログをお楽しみに~^^☆