出逢ってくれてありがとう

 

私のアウトプットにいつも感想を送ってくれる彼女。

 

彼女は、いつも私のことを褒めちぎってくれる。

 

だけど、そういう彼女こそ

本当にステキな人で、

私も彼女をいつも褒めちぎっている。

 

ふと、大学生の頃に出逢った友達のことを

思い出した。

 

彼女もいつも私のことを

すごくいいように言ってくれた。

 

でも、やっぱりそういう彼女こそ

本当にステキな人だった。

 

最初は、彼女の言葉がとてもうれしかったけど、

だんだんと、

 

私はそんな風に言ってもらえるようなステキな人じゃない

 

私は、本当はそんな人じゃないの

 

そんな想いがふくらんできた。

 

だんだん彼女の言葉が苦しくなって、

私は彼女から逃げてしまった。

 

その後、私は思い切って彼女に当時の気持ちを伝えた。

 

彼女は、逃げてしまった私を受け入れてくれた。

 

そして、私たちはかけがえのない心友になった。

 

今、彼女と同じように私のことを

すごくいいように言ってくれる友達と出逢った。

 

でも、今は、当時と同じようには思っていない

私がいることに気づいた。

 

確かに、彼女の褒めちぎってくれることがすべてその通りだと

自分では受け入れにくい居心地の悪さはまだある。

 

でも、今は、

 

「彼女がそう言ってくれるなら

本当にそう思ってもらえる人になろう」

 

そう思っている私がいる。

 

昨日、彼女が私に贈ってくれた言葉

 

「出逢ってくれてありがとう」

 

を、私からも贈りたい。

 

ペイちゃん

 

私と出逢ってくれて

 

ありがとう☆