「自分から表現する」
昨日の朝、母から「感動の朝」というメールを受け取りました。
8年前に、私がアフリカから連れてきたジャカランダの木の種。
その種を、実家の庭で育てていました。
木はどんどん大きくなりましたが、薄紫の桜のような花は
いっこうに咲きませんでした。
それが8年越しに、昨日 家の庭で咲いたというのです。
感動しました。
遠いアフリカから連れてきた種が、我が家で、8年越しに咲いた
ということにも、もちろん感動しましたが、もう一つ感動したもの。
それは、母の文章。
なぜか?
母の感動とよろこびが伝わってきたから。
そのことを友人に話すと
人の心がうるおう、という一つの要素に
「自分から表現する」ということがある
といいます。
感動やよろこびを文章にして、
伝えたい人とその想いをわかち合う、よろこび。
「自分から表現する」
ということは、自分の体験した感動やよろこびを
何倍にもしてくれます。
そして、むしろ本当のよろこびは、
伝えたい人とそのよろこびをわかち合うこと
なのではないかと思うのです。
私自身も、このブログを書きながら
そのことを体感していることに気づきました。
本当のよろこびを体感するために
「自分から表現する」
今日から始めてみませんか?