できるかどうかじゃなくて、意識するかどうか

 

「できるかどうかじゃなくて、

 

意識するかどうか、だよね」

 

論文発表会を終えました。

 

発表会では、調査の発見事項を発表。

 

だけど、その発見事項の大きさを

 

私はわかっていませんでした。

 

先生に言われるまでは。

 

そのことを友人に話すと

 

「なぜ自分では気づけなかったんだと思う?」

 

というので

 

「勉強不足」

 

というと

 

「ちがーう」

 

と。

 

「いつも自分を客観視する習慣をつけていると、

『もしかしたら、これは大きな発見かもしれない』

『自分のやっている研究は、すごいことかもしれない』

って気づけるようになるんじゃないかな」

と。

 

「自分を客観視する」

 

私の苦手なこと。

 

最近ちょっとできるようになったかなと思っているけど

 

やっぱりまだまだ。

 

で、自分の研究の価値に気づくには

 

「自分を客観視する習慣をつけることが大事だ」と

 

友人は言うのです。

 

うーん、むずかしいなぁ

 

と思っていたら、

 

「できるかどうかじゃなくて、

 

意識するかどうか、だよね。」と。

 

そうだった。

 

できるかどうかじゃなくて、

 

意識するかどうか

 

今一度、

 

心にこめて。

 

今日も、ありがとう。