転んでよかったなぁって思えること
転んだ時にすりむく傷は痛いもの。
時には、痛くて涙が出ることだってある。
だけど、転んでも、すりむいても
人の優しさを受け取り、
翌日には、また立ち上がれたら
そしたら、
転んですりむくことも、
傷つくことも
そんなにわるくない気持ちすらしてくる。
毎日成長してたって、していなくたって、
進化してたって、していなくたって、
もう転ばないぞ、って思ってたって、
転ばずにいることなんてできないんだ。
だけど、転んで痛い思いをしても、
それだけじゃなく、
なにかあったかいものを受け取ったら
そんな痛い思いをしたことも、
わるくなかったんじゃないかって思える。
今回は、約1年ぶりにまた痛い思いをしたけど、
受け取ったあったかいものに感動した。
痛い思いよりも、
受け取ったものの方が大きかった。
一年前と同じだ。
そしたら、転んでなかったら
触れることのなかったものに触れることができたことに
転んでよかったなぁって思えた。
そんな想いをさせてくれること
ありがとう。