力を出し合うこと

 

今日の本番の会議。

 

この会議でどうしても

話し合ってもらいたかった議題。

 

私たちが望む未来を実現するためには

このことを話し合うのが一番重要で強力だろう

と、メンターがアドバイスしてくれた議題。

 

最後の頼みの綱として今日の議題に提案した時に

所長は、取り上げてくれた。

 

ところが、私の提案に最初から

反対していた人の意見で

こちらから相手方に送った

議題案からは外されていた。

 

最後の頼みの綱だったのに。

そう思っていたら、

議題案と共に送った

私の資料について、相手方の担当者から

問合せの連絡があった。

 

質問事項に答えて、

電話を切ろうとしたとき、

ふと、ダメもとで聴いてみた。

 

すると、思ってもみなかった情報が飛び込んできた。

 

私の希望を言うだけ言ってみよう

そう思って、私の想いと希望を伝えた。

 

その夜、相手方から送られてきた議題案には、

私たちの議題案からは外されていたものが

含まれていた。

 

望んでいた議題が復活していた。

 

先日話した時には、

「話すだけ話してみる」

とだけ言っていた所長が、

 

今日の会議では、その議題を今後

進めていくことの重要性を

切々と相手方に訴えてくれていたと

同席した同僚から聞いた。

 

彼女も、その議論の援護をしてくれて

今後話し合いを続けていくことになったという。

 

私たちの望みは、この話し合いを

進めていくプロセスに関わる人を決めるところにある。

 

相手方の担当者は、

 

「これから全力でサポートします」

 

と言ってくれた。

 

一人ひとりが力を出し合って、

 

実現した今日の成果。

 

 

本当にありがとうございます。

 

 

これから望む未来につなげていきます。