きちんと向き合って反対する
私にとって
うれしくない提案が上層部に提出された。
昨日、上司が教えてくれた。
そう来たか。
ただ、すぐに大勢に影響があるわけではない。
上司も、心配することはないと言った。
私も、特段心配はしていない。
でも、やっぱりまだ続いていたのか。
そんな想いだった。
すると上司が、
「Counterproposalを出しておいた」
と言った。
そのうれしくない提案に対して、
いつもの上司の論理だった説明で
Counterproposalを出してくれていた。
そのとき、
うれしかったのと同時に
Counter-の言葉がなぜかとても響いた。
「対抗案」だが、言葉に
とげとげしさや、圧迫感がない。
むしろ、
「きちんと向き合う」
そんな感じがした。
調べてみると
”Counter-”には、
1. 反対の、逆の、対抗した
の他に、
2. 補足する、補う
や
3. 代替、置き換える
などの意味があった。
”Counter-"
という言葉。
なんだか好きだな。
これから意識して
使ってみようと思う。