結局、誰を信じるのか

私はその時々で

私を導いてくれる人に出会ってきた。

だけど、当時、私はこれといった成果や結果に

つなげることができなかった。

振り返ってみると、

そうして導いてくれたのに、

私は、自分のやり方や

自分の視点を手放すことができなかった

それが、これといった成果や結果に

つなげることができなかった理由だと気づいた。

言っても言っても全然聞いてくれない

ものすご～く頑固な父に、

私が成長できるようになったのは、

自分のやり方とか、自分の視点を手放して、

この人って思う人が言うことを

その通りにやってみるようになってからなんだよ

って、えらそうに言ってみた。

そしたら、横で聞いていた母が

「その人のこと、信じてるんやね」

って。 

うん。

結局、

「誰を信じるか」

なのだと思う。

何かを学ぶときに

どんなカリスマ講師だって

本家本元の先生だって

自分が心から信じられなければ

ほどほどにしか成長できない。

前に友人が私に言った。

「みっちゃんがご縁を大事にしてるのいいなって思う。

みっちゃん、お料理も本家の先生は大阪にいるけど、

横浜まで来て、あさこちゃんだったり、

この人って思う人は、どんどん人に紹介して、

凄く人を大切にしてるんだなーって。

私も真似しようって思ったよ」

自分が心から信じる人から学べること。

なによりのしあわせだと思う。