言の葉の時間

 

一行目先生の「書く瞑想」を

朝起きてすぐにやるようになって

気づいたこと。

 

それは、

朝の時間に特に

言葉がうわっとあふれてくること。

 

もしかすると、

書く瞑想が呼び水になって

私の中から、言葉がうわっと

あふれてくるのかもしれない。

 

でも、言葉があふれてきても

朝は結構忙しい。

 

最初のうちは、

うわっとあふれてきても

そのまま頭の中にふわふわさせて

まず仕事にとりかかり、

お昼休みぐらいに書く時間をとろうとしていた。

 

ところが、お昼休みになると

頭の中にふわふわ飛んでいたはずの言葉たちの

一部がどこかに消えてしまっていた。

 

また、もやもやする日々をしばらく過ごした。

 

そうしてしばらくしてから、

思い切って、朝の時間に

頭の中に浮かんでは消え、浮かんでは消えする

言葉たちを自由に遊ばせ、

その遊ぶ様を書き留める時間を作ることにした。

 

「言の葉の時間」

 

そう名付けて、

朝、最大で1時間取るようにした。

 

言の葉の時間を取ったあとは、

頭の中がスッキリとして

なんだかとってもしあわせな気持ちになる。

 

私の至福の時間だ。