大好きだよ、私

 

この間。

 

とくちゃんに、私の小さい頃のことを聴かれた。

 

今でこそ、

 

「みっちゃんって、ほんと素直だよね~」

 

って、おねえさんたちに言われるようになったけど、

 

長らく私は、本当にあまのじゃくだった。

 

「人に言われて直すのはカッコわるい」

 

っていう価値観を

 

なぜか小さい頃から持っていた。

 

だから、人に注意されても直さないし、

 

だから改善しないし、

 

直さないから、ずっと注意されっぱなしで

 

怒られっぱなし。

 

それでも、そんな価値観を持ったまま、

 

じっと自分の殻に閉じこもっていた。

 

 

この間、とくちゃんに聴かれて

 

そのことを話していたら、

 

とくちゃんが、

 

「人に言われて直すのカッコわるいよね~」

 

って私の言葉をそのまま共感してくれた。

 

なんか

 

その言葉が、すっごくうれしかった。

 

目の前にパッて花が咲いて、

 

光がポワッて明るく射し込んだ感じがした。

 

 

今日また、とくちゃんの

 

「人に言われて直すのカッコわるいよね~」

 

って言ってくれた言葉、うれしかったなぁ

 

って思い出しながら、

 

なんで、そんなにとくちゃんが共感してくれたのが

 

うれしかったんだろうって思ったら、

 

人に注意されて直さないことはよくないって

 

どこかで思ってたんだろうなぁ

 

って思った。

 

そしたら、

 

小学生の頃、自分で自分のこと

 

「私って、本当にあまのじゃくだよなぁ」

 

って思ってたこと、思い出した。

 

そんな自分に、


半ば呆れながら、半ば心配しながら

 

それでも、私の変な価値観が

 

ガツンと立ちはだかって

 

人に注意されても直せなかった。

 

だから

 

いつも注意されてばっかで

 

いつも傷だらけで

 

痛い目ばっかり見てたんだなぁ

 

ほんと今まで、

 

そんなアホなこと、よくやってきたなぁ

 

って思った。

 

 

と同時に、

 

ほんとアホだけど

 

傷だらけでも、痛い目ばっかり見ても

 

ずっとやり続けてきた私、根性あるじゃん

 

って思った。

 

そうしたら、

 

そんなアホすぎる私が

 

なんだかとても愛おしくなった。

 

涙があふれた。

 

 

大好きだよ、私