読み違い、聞き違いの天才は?

 

今日は、久しぶりに弟が実家に帰ってきて、私も実家へ。

 

夜、母が洋服に着いていたタグの名前を

「これなんて読むの?」と聞くので、

インターネットで探してみました。

 

”une autre"「ユノートル」

 

「へぇ、続けて読むから

ユノートルって言うんだね」

と二人で話していると、

テーブルの向こうに座っていた父が、

「なんて? 脳梗塞?」と。

 

「ユノートル」が

 

「のうこうそく」

 

父は、どういうわけか読み違い、聞き違いの天才です。

 

昔、「やまぐちももえ」を

「ももぐちやまえ」と

勘違いしていたのは父です。

 

どうやったら、そんなふうに読めるのか、聴こえるのか

と思っていましたが、今思うと

冗談を言わない父なりの

家族を笑わせるためのユーモアなのだ

と思いました。