身体を使う

 

「お腹を使って、身体で覚えるしかないのよ」

 

今日は、久しぶりの歌のレッスン。

 

いつものように発声練習していると、

「もっとお腹を使って、音の道をつくってあげて」

と先生が仰いました。

 

いつもは、

声は、後頭部から後ろに抜けるイメージで、

あくびをするときの喉と口で歌う

「い」は耳から横に音が出ていくイメージで

「え」は目じりから斜め後方に音が出ていくイメージで

「あ」は耳と目じりの間から、前方へ円を描くイメージで

 

など、首から上を意識して歌うことが多かったのです。

 

ところが、先生のアドバイス通り、

お腹を膨らませたり、へこませたりして

歌ってみると、楽に安定した高音が出るのです。

 

先生は、歌を歌っているときは

お腹を意識されているのですか?と聴くと

「お腹しか意識してない」と。

 

えぇ~!?

 

そうなんですか!?

 

 

「お腹を使って、身体で覚えるしかないのよ」と。

 

学びの師も、「頭で考えず、

体感することが大事」と仰います。

 

研究の師も、「論文は、頭で考えず、

身体を使って書きなさい」と仰います。

 

歌の先生も、「お腹を使って、

身体で覚えるしかないのよ」と仰います。

 

頭で考えるのではなくて、身体で感じる。

 

それは、学びにも研究にも、そして歌にも共通する

大進化ポイントのようです。

 

 

 

 

あなたの10年後のインタビューは?

 

今日は、私が中学時代に通っていた塾の先生が

お嬢さんを連れて、職場近くまで来てくれました。

 

今、高校生のお嬢さんは、将来のことを考え始めていて

どんな仕事があるのか、興味を持ち始めているとのことで

インタビューを受けました。

 

前回お会いしたのは、10年以上前。

 

可愛らしさはそのままに、

すっかり大人な高校生に成長していました。

 

あんなに小さかった彼女から、

インタビューを受けるなんて、

なんだか不思議な感じでしたが、

10年来の話と共に、とても楽しい時間でした。

 

 

さて、10年後、あなたは、

どんなインタビューを受けているでしょうか?

 

ちょっと想像してみませんか☆ 

 

 

 

 

プリントアウトすること

 

先日、ひとつの気づきがありました。

 

アウトプットの1回目と2回目の出来が、全然違う。

 

もちろん、視点を変えたことが

アウトプットの出来を大きく変えたことは確か。

 

でも、視点を変える助けになったのは、

資料をきちんとプリントアウトしたからではないか

と気づいたのです。

 

長らく使っていたインクジェットのプリンター。

 

ところが、ここ2年ほど、インクがちゃんと映らないことが

多くなり、何度クリーニングをしても、

改善されない時は、修理に出すのですが、

数か月後に、また映らなくなる、修理に出す、

という状況でした。

 

今回のアウトプットの1回目は、

すぐにプリントアウトできなかったので、

すでに書き込みのある資料を使ってのアウトプット。

 

2回目は、最新版をプリントアウトをして

そこにいろいろ書き込みました。

 

それが視点を変える助けとなったのです。

 

今やっていることにコミットする。

 

そう決めた瞬間、プリンターを探していました。

 

そして、オーダーした新しいプリンター。

 

昨日、初めてプリントアウトしてみて。

 

感動でした。

 

私の決めたことを

しっかりサポートしてくれる

強い味方になってくれそうです。

 

 

 

 

また一歩前へ

 

今日のブログは、記念すべき300号。

 

100号、200号の時、

いつも一歩前に進む出来事があった。

300号も。

 

こうして書き続けられてきたこと

すごく感謝している。

 

こうして書き続けてきて

ほんとによかったなぁと思っている。

 

書けなくて悩んでいた日々。

 

仲間たちとフィードバックし合い、

励まし合った日々。

 

友人に書き続けることの大切さを

教えてもらった日々。

 

そして今、また一歩前に踏み出せること

本当に感謝している。

 

ありがとう。

 

 

 

電話越しに

 

今日は、久しぶりに

あたまがちょっといたくて、からだがだるい。

毎年、3月にある症状。

先生が言うには、花粉症ではないけど

花粉が関係しているとのこと。

 

明日は、お彼岸で、94歳の叔母のところと

実家でお墓参りに行こうと思っていたけど、

体力的に自信がなかったので、

どちらも来週に延ばしてもらう。

 

午後まで家の中で動いていたけど、

からだがだるくなってきたので、

夕方から寝ていると、

これから高知に出張、という弟から電話がかかってきた。

 

しばらく弟と話していると、インターホンがなりました。

 

インターホンのスクリーンには、母が。

 

近くまで来たからと、

たくさんのトマトやブロッコリー

セロリやはっさくを持って来てくれました。

 

本当は、全然近くなかったのに。

 

思いがけず、電話越しに3人で話をして

おかげで、からだも楽になりました。

 

いつもありがとう。

 

 

 

だから対話が好き

 

私は、今、言いたいことが言えてて

とても心地がいい。

 

そう思っていたら、

言いたいことが言えてないんじゃないかって

心配してくれる友人がいる。

 

ありがとう。

 

友人が感じていることと

私が感じていることが違うこと、

対話があったからこそ、知ることができた。

 

だから、対話することが好き。