協働作業の始めにすること
真実をお話しします。
協働作業で上手くいかない時、初めに、相手と目を合わせて確認し合うことが大事です。
なぜか?
それだけで成功の確率が保証されるから。
今日は、半年に一度の歌の発表会。
みんな今日のために、練習を重ねてきました。
朝、会場に入って、本番前、最後のピアノの先生とのリハーサル。
今回は、それぞれ2曲続けて歌うことになっていました。
1曲目、無事終了。2曲目、大失敗。
でも、リハーサルでの大失敗を、本番中に、あることをしただけで成功に。
なにか?
曲を始める前に、ピアノの先生と目を合わせて、確認しあったこと。
リハーサルの時、1曲目は、ピアノの先生と目を合わせて確認し合いました。
でも、2曲目が始まる前、先生の方を見ていませんでした。
すると、思わぬタイミングでピアノが始まり、頭の中は小さなパニック。
途中の歌詞が飛んでしまい、それをフォローしようとして下さった先生のピアノも
おかしなことに。
本番、曲の始まりに、ピアノの先生と目を合わせて、確認し合う。
お互いの準備が整ったこと、そして、今からいい音楽を作っていきましょう、という
無言の確認。
目で確認し合い、お互いが頷いたところで、先生がほほ笑む。
それだけで、曲の成功の確率は保証されます。
もし、あなたが
「協働作業がどうもうまくいっていないなぁ」と感じているなら、
「足並みがそろっていないなぁ」と感じているなら、
協働作業を始める前にはいつも、相手の目を見て、確認し合うこと。
それだけで、あなたの成功の確率が保証されます。