今日の授業の結論は？

結論：「初めの頃の真面目さを忘れすぎているなと思った。」

はっとしました。

今日は、1年に1度、とある大学での一般教養の授業。

授業最後の10分で、レポートの課題を出すことになっています。

レポートの内容は、

私たちが自由に決めていい。

なので、私が出した課題は、

「みなさんなりの今日の授業のポイント３つと

１つの結論を理由と共に記載して下さい。」

「正解は、ないから」と伝えた上で

出てきたレポート。

結論：「大学に入って、1年以上経って

初めの頃の真面目さを忘れすぎているなと思った。」

そんな彼女が書いた私の授業の3つのポイント。

１．ノートをとる

２．グループディスカッション

３．小学生にわかりやすく紹介する語彙力

大学生が、小学生にわかりやすく説明するのに

新たな語彙力なんて必要ないのです。

でも、語彙力が必要だと思うくらい

簡単ではないことに思えた。

真面目さを「忘れているな」と思ったのではなく、

真面目さを 「忘れすぎているな」と思った。

彼女が、「このままじゃいけない」

そう結論に至ったときの

ハッと息を飲んだ瞬間が

見えた気がしました。

もし、彼女が

私の講義を受けて

そう思ってくれたなら。

今年もやってよかったと思う。

あなたのミッションは？

「そういうことだったのかぁ」

今日、あなたのミッション

「『心の声』を言葉にする」

を改めて見つめました。

なぜか？

改めて、深くわかりたいと思ったから。

じゃぁ、あなたのミッションは、

「具体的に言うと、どういうことなんだろう？」

出てきたことは、

人が自分で見えていない感情や表にあらわれていない想いを

「見えるようにする」こと。

そうすることによって、

あなたが今まで見えていなかった、

気づいていなかった自分の感情や想いに「気づく」。

すると、

相手もあなたの感情に、想いに「気づく」。

お互いがあなたの想いに「気づく」ことによって

あなたと相手をつなぐ「共感」が生まれる。

あなたが大切にしていること。

「『心の声』を言葉にする」は、

 だから

『人と人をつなぐ架け橋になる』

なんですね。

今日、あなたがいつもいつも

言ってることが、ようやくわかりました。

ココロ動かされた部分は？

「ココロが動かされた部分は、”そうだった”の部分です。

心のトーンが変わったのが、伝わってきます。」

先日の私のブログ、「いつも想像を超えて」

についての感想を、友人が、今

とてもお世話になっている方に

聴いてくれたときの言葉です。

その方は、それまでの部分についても

丁寧に感想を書いて下さっていました。

読んでいると、私の心の動きをつぶさに

捉えて下さっているのがわかる。

なんだかうれしかったです。

そして、

「ココロが動かされた部分は、”そうだった”の部分です。

心のトーンが変わったのが、伝わってきます。」と。

その言葉に、私のこころが動きました。

なぜか？

私のこころ動いたところを

その方は同じように感じ取ってくれていたから。

自分がこころが動いたことを

言葉にし、

その言葉を読んだ方が、

同じようにこころを動かしてくれる。

うれしいものですね。

その方が書いて下さっている通り、

「不安と緊張、本当の気持ちをさらけ出している」

ブログであり、

私のこころの動きが

不安と緊張から、感動のトーンに

変わったブログでした。

そして、同じように感じて取ってくれることが

どれだけうれしいものか、

そのよろこびを知ったブログでした。

同じように感じ取って下さって

そして

言葉にして伝えて下さって

ありがとうございます。

そして、このよろこびを

教えてくれたこと。

いつもありがとう。

「コミットメント」を達成するために

「ブログ効果だね」

私のブログのアクセス数を聴いてくれた友人。

「私史上、一番多い120件！」と答えると

「ブログ効果だね」と。

なぜ、友人が「ブログ効果だね」と言ったかわかります？

なんのことかわからなくて、友人に聞くと

「いつも読んでくれてる人のブログに『いいね！』

押したから」って。

それに

「フェイスブックでも、いつもより

『いいね！』たくさん押したから」って。

私史上、最高のアクセス数のうらがわでは

友人が、そんなことをしてくれていたなんて。

「コミットメント」を達成するために。

あなたっていう人は。

いつも私の想像を超える。

本当に。

ありがとう。

8年の年月と引きかえに神様がくれたものは？

「神様は、私に何を教えようとしてくれているのだろう？」

私の8年間悩んできた症状。 

何度そんな場面に思ったかわかりません。

そう思わずにはいられないくらい、

私が「どうか今日だけは起こらないで」

そう祈りながらいるときに限って、

いつもより症状が表れたのです。

なぜ、

「今日だけは起こってほしくない」

そう思っている時に限って、

いっそう起こってしまうのだろう？

神様は、何を私に教えてくれようとしてるのだろう？

考えても考えても、答えは出ませんでした。

「なぜ、私がこんな目に、、、」

昨日まで、答えは見当もつきませんでした。

でも。

もしかすると、神様は、

友人との昨日の出来事を

私に与えてくれるために、

8年もの時間を私に課したのかもしれない。

今、そう思います。

いつも想像を超えて

 「なんで言ってくれなかったのかなぁ」

私が、8年の間ずっと悩んでいた症状を

友人に打ち明けた時のこと。

ずっと誰にも言えずにいたこと。

でも、今回は、友人に迷惑をかけてしまった。

だから、ちゃんと謝らなくては。

そう思いながらも、症状のことは説明できずに

ただ謝るしかできなかった。

「言ったらなんて思われるだろう」

その答えがこわくて。

十分な説明もなく、私に謝られた友人は

戸惑っていました。

でも、私に負担をかけないように

やさしくゆっくりと聴いてくれて。

言うしかないと思いました。

それでも、途中までは説明できても、

最後の症状をはっきりと伝えるのは、

ものすごく勇気がいりました。

友人は、何度も言いかけては止めてしまう

私の言葉をじっと待っててくれました。

やっと言えた私に、友人は

何でもないことのように言ってくれて。

そして

「なんで言ってくれなかったのかなぁ」と。

そうだった。

友人は、いつも私の想像を超えた言葉をくれる。

あなたがいてくれること。

本当にありがとう。

8年のつっかえがゆるんだ日

さっき、友人と話しました。

私がずっと悩んでいた症状のこと、打ち明けました。

この症状とつきあって8年。

行きたいと思うところも避け、参加したいと思うことも避け、

会いたいと思う人も避けてきました。

大切なものを壊したくない。その想いから。

神様は、この症状を今引き起こすことで

私に何を教えてくれようとしているのだろう？

何度そんな場面に思ったかわかりません。

そして何度考えても答えは出ませんでした。

今も、答えは出ていません。

でも、今日、友人のやさしさに触れて

心がずっと軽くなりました。

ありがとう。