記憶に残したいものを残すには?

 

質問です。

 

あなたは、

「これ、記憶に残したいな」って思ったとき、

どうしていますか?

 

たとえば、

セミナーに参加したあと。

 

「すごく、いいセミナーだったなぁ」

 

「ためになったなぁ」

 

「これ、記憶に残しておきたいなぁ」

 

って思ったとき。

 

どうするか?

 

セミナーノートを、何度も見返す?

 

常に、思い出せるように手帳に書いておく?

 

 

まずは、

 

「これ、記憶に残しておきたいなぁ」

 

って思ったことを

 

自分でやってみましょう。

 

自分で実践してみましょう。

 

そして、

ポイントは、「すぐに」。

 

「すぐに」実践してみる。

 

実践してみると、「ある事実」がわかりますね。

 

そして、実践してみて

 

あなたが感じたこと、ありますね。

 

その2つをセットにして、ノートに「記録」しておくのです。

 

なぜか?

 

心が動いたことは、記憶に残るから。

 


 私も、友人アドバイスで始めたばかり。



もし、あなたが

 

「ためになる話が聴けて、よかったなぁ」

 

「学びがいっぱいだったなぁ」

 

「これ、記憶に残しておきたいなぁ」

 

って思ったら、

 

1.「すぐに」実践して、

 

2.わかった「ある事実」と

 

3.あなたが感じたことを

 

4.2つセットでノートに記録すること。

 

 

あなたの身体を使って行動したこと

 

あなたの心を使って感じたこと

 

その2つから感じ取ったことは、

 

いつまでもあなたの記憶に残りますから。 

 

 

あなたの特別な記念日は?

 

質問です。

 

あなたには、特別な記念日がいくつありますか?

 

初めてブログを書いた日。

 

ひとつのことを継続した100日目。

 

誰かに出会った日。

 

あなたの心動いた特別な日を、あなたの記念日にして

 

そこにフォーカスして、十分に味わってみて下さい。

 

なぜか?

 

新しいエネルギーが生まれるから。

 

 

心動いた出来事があった一日を、たくさんあなたの記念日にして

 

たくさんの新しいエネルギーを生み出していきましょう。

 

 

 

フランス人IT技術者の、人生の目標の考え方

 

「10年経ったら、興味がなくなってるかもしれないけど

今、それがすごく楽しいから」

 

例えば、あなたが人生の「目標」を決めようとしたとき、

 

「自分のやりたいことって何だろう?」

 

「自分の強みは何だろう?」

 

と、ハタと立ち止まってしまったこと、ありませんか?

 

で、なかなか「目標」を決められなかったりすること、ありませんか?

 

今日は、自分の「目標」を決めるために

絶対必要な3つの条件のうち

2つめの条件をお伝えしようと思います。

 

先日、49歳のフランス人のIT技術者と

今後のキャリアの「目標」について

話していた時のこと。

 

彼は、これまで、IT技術者としてサクセスストーリーを歩んできた人。

 

もちろんこのまま、組織の中でキャリアを積んでいくのだろう

と思っていました。

 

ところが、

「これまでの自分のキャリアは間違っていた」

と言うのです。

 

「建築家になるべきだった」と。

 

きっかけは、10年前に中古の家を購入して

自分でリフォームしたこと。

それ以来、建築に興味を持ち、

いろんな家や建物を見ては、自分だったらどうするか

を考えるのが、楽しくて仕方がないのだそう。

 

「家を建てるには、まずその土地の自然について

よく知らなきゃいけないんだ」って

コルシカ島に 建築中の家について、

2人の建築家と話し合いながら、

その土地の形状、その土地の自然の力を最大限に取り込んだ

家を建てているのだと言います。

 

そして、建築家にはならなかったけど、

今まで歩んできたIT技術者としての経験を活かして

早期退職後は、建築家と一緒に、

コルシカ島にある別荘地を対象に

ITセキュリティのサービスを提供していきたいのだと。

 

今は、自分が世界中のどこにいても、

自分の家のインターホンがなると、

応対することもできるのだそう。

家の雨戸も全部、全自動で開閉ができたり。

こんなIT技術は、お年寄りの家にあると

とても助かりますよね。

 

「今は、時間さえあれば、建築の本を読んでいるし、

趣味みたいなもの。」

 

「10年したら、興味はなくなってるかもしれないけど、

今 すごく楽しいから。」

 

彼は、「楽しい」が大事だと言います。

 

 

先のことはわからない。

 

だけど、自分の今までのキャリアをひっくり返すくらい

 

楽しいものを見つけた。

 

そして、いとも簡単に、「楽しい」を羅針盤

 

新しい世界へ飛び込んでいく。

 

そうやって、これまでのサクセスストーリーを紡いできた彼。

 

 

もし、あなたが

 

「自分のやりたいことって何だろう?」とか

 

「自分の強みは何だろう?」って思ったなら、

 

もしくは、

 

「それって、本当にやりたいことなの?」とか

 

「自分の今までやってきたことは、間違いだった!」って感じたなら、

 

あなたの「楽しい!」の羅針盤を片手に

 

新しい世界を見る旅に出かけてみませんか?

 

 

あなたの「楽しい!」が

 

誰よりも、あなたの行き先を知っているかもしれません。

 

 

 

 

目標達成に必要なもう一つの条件

 

昨日は、目標達成には、「目指す人」の存在が大事だ

というお話をしました。

 

でも、目標を達成するには、もう一つ、

必要な条件があるのです。

 

 何だと思いますか?

 

 

先日、自分の目標を達成した時の共通点を

友人に話していたときのこと。

 

私の目標達成には、必ず、

「目指す人」がいた。

 

でも、他の時も、目指す人がいるのに、

達成した、とは思っていなかった。

 

同じ目指す人がいるのに、

達成できた時とできていない時の違い。

 

それは、達成したいゴールに

フォーカスできているかどうか。

 

なぜか?

 

全エネルギーを達成したいゴールに集中する必要があるから。

 

私の場合、達成できていた時は、

寝ても覚めても、ずっとそのことを考えていました。

 

それが目標達成につながった。

 

もし、あなたが

「期限までに達成したい」

 と思う目標があって、

 

それでも、

 

「なんだかやる気が起きない。。」

「やる気が起きても、長続きしない。。」

「熱い想いがあれば、集中できるのに。。」

 

そう思っているなら

 

達成したい目標に、全エネルギーを注ぐ。

 

 

そうは言っても

 

あれもこれもやらなきゃいけない、

 

そう思うかもしれませんが、

 

あなたが、本当に目標を達成したいなら

 

これだけ!と決めて

 

全エネルギーを1つの目標達成に注ぐ。

 

2017年の目標達成に向けて。

 

一緒に全エネルギーを解放していきましょう。 

 

 

 

「熱い想い」の作り方

質問です。

 

あなたには、期限までに達成したい目標がありますか?

 

そして、

「期限までに達成したい」

 

と思っていても、

 

「なんだかやる気が起きない。。」

「やる気が起きても、長続きしない。。」

「熱い想いがあれば、集中できるのに。。」

 

そう思うこと、ありませんか?

 

私は、よくあります。

 

では、どうしたら

「長続き」するのでしょうか?

 

どうしたら、

集中できる「熱い想い」は

作れるのでしょうか?

 

 

先日、友人に話を聴いてもらっていました。

 

私が、自分の目標を達成した時の共通点。

 

そこには、 必ず、「目指す人」の存在がありました。

 

「あの人のようになりたい」

 

その「熱い想い」が、私が目標を達成する時の

 

原動力となっていました。

 

 

もし、あなたに

期限までに達成したい目標があって、 

それでも、

「なんだかやる気が起きない。。」

「やる気が起きても、長続きしない。。」

「熱い想いがあれば、集中できるのに。。」

と思っているなら、

 

「あの人のようになりたい」

 

と思う、「目指す人」の存在を見つけてみて下さい。

 

それは、あなたの心に、ポッと、熱い想いの火を灯し、

 

期限まで、あなたをフルスピードで走り続けさせてくれる

 

エネルギーになるはずです。

 

 

 

 

 

 

素直でいること

「言ってくれた通り、やってみた」

 

先日、新しく入ったコンサルタントの方と一緒に仕事をしている同僚から

うまく仕事が一緒にできていないことについて相談を受けました。

その前に、そのコンサルタントの方からも相談を受けていたので、

どちらの気持ちも聴くことができました。

 

どちらも思っていること。

一緒に仕事は続けたい。

でも相手の言うことの受け止め方が違う。

そして、心の余裕は、圧倒的に

コンサルタントの方のほうには、ありませんでした。

ご自身でも心配しておられました。

次に何か起こったら。。。

 

 

同僚の不満も理解できましたが、心の余裕からみて、

同僚に、一歩譲ってもらうよう提案しました。

もちろん、少しスッキリしない様子でしたが。

 

後日、同僚が報告をしてくれました。

厳しいコメントもあったようで、淡々と話してくれましたが、

少しスッキリした様子が見えました。

 

「言ってくれた通り、やってみた」

 

少し、ふくれっ面で、少し、はにかんだように言った

彼女が、とても素敵でした。

  

素直でいること。

 

それは、あなたと、あなたの周りの人を幸せにするための

前提かもしれません。

 

感情はなくせない、だからどうする?

 

昨日は、あなたが

「こんなこと、言えないなぁ」

 「こんなこと言ったらどう思われるだろう?」

 「なんでこんなこと思ってしまうんだろう?」

 って思っていることを、

相手に直接伝えることが大事、というお話をしました。

 

なぜなら、あなたが本当に聴きたいと思っているのは、

その人本人の言葉だから。

 

 

今日は、あなたの想いを

なぜ、相手に直接伝えることが大事なのか?

のもう一つの理由についてお話ししますね。

 

あなたが、

「こんなこと言ったらどう思われるだろう?」

と思っているときは、

まず、「こんなこと思っちゃいけない」っていう否定が

自分の中にありますね。

 

だから、本人に伝えると、その人が困る、

もしくは相手に否定される、と思い込んでいる。

 

私も、そうでした。

 

でも先日、思い切って、本人に伝えることにしました。

 

なぜかというと、

こんなこと思っちゃいけない、

こんなふうに考えてしまう自分はダメだ、

と自分の感情と、自分自身の両方を否定することで

人とまっすぐに向き合えなくなっていて

私の望んでいることと、正反対の行動を、

とっていることに気づいたから。

 

つまり、思考も行動も、望んでいない方向にしか

向かっていなかったのです。

 

でも、伝えたらきっと相手の人は困る、そう思っていました。

 

ところが。。。

 

「人は、かんたんではないから、しょうがない」と。

 

「そうしないようにしようと思うほど、

そっちにいってしまうから」

 「そう思うのがだめなんじゃなくて、

人は、そうなる生き物だから、その上で

そこからどう自分を立て直すのか

っていう考え方を、自分だったらする」と。

 

自分では、ダメだと思っていたことが、

そう思うのは、自然なんだと。

だから、そこからどうするかが大事なんだと。

 

心がふっと軽くなりました。

 

きっと、あなたが想っていることも同じ。

 

感情は、なくせませんね。

そして、その感情はダメなものではなく、

自然なものなんですね。

あとは、自分をどう立て直すかだけ。

 

 

もし、あなたが

自分の感情を否定し、

そんな感情を持っている自分を否定して

自信をなくしているなら、

 

相手に直接伝えてみる、そして聴いてみる

 

自分の感情をいけないと思っているのは、あなただけかもしれません。

 

昨日、本人に聴けなかった、伝えられなかった人も

今日、直接本人に伝えてみませんか?