ブレインストーミングを歓迎しよう

 

お昼休みにご飯を作っていたら

同僚からのCall.

 

さっきまであった

スタッフミーティングで話していたことについて、

いろいろ質問があった。

 

でも、

彼女がやりたいと言って質問していることは

できないことだと彼女自身が知っているのに

なんで私に聞いているのかな?

 

私がちゃんと理解できていないのかな?

 

彼女の言っていることを

私がちゃんと理解できているか

ひとつひとつ確認していく。

 

すると彼女が、

 

「そっか。

あなたと話していると、頭が整理されていくから。

 

わかったわ。

午後からミーティングがあるから

その前に確認しておきたかったの」

 

そうだったんだ。

 

彼女にとっては、

ブレインストーミングのつもりだったんだね。

 

 

え?なんでこんなこと聞くんだろう?

 

って思ったら。

 

 

ブレインストーミングを歓迎しよう☆

 

 

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                             (今夜のお月さま☆)

 

 

 

 

 

 

 

 

8月は再生とスタートの月

 

今日は、ユティンとの恒例の

8月の10 コの感謝リストのシェア会。

 

私の8月は、ひとことで言うと

 

「再生とスタートの月」

 

だった。

 

どこかで見たことがあると思ったら、

 

熊野本宮大社だった。

 

「甦り・出発の地」

 

おもしろいなぁ☆

 

今月もありがとう☆

 

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またひとつ

 

友達とのアップデート会で聞いてみた。

 

チームで一緒に何かをやろうとするときに

温度差を埋めたかったら、どうしたらいいかな?

 

そしたら友達は

 

「温度差はずっとあるよ。

 

だから温度差を気にしすぎないことが大事かな」

 

そうなのか。

 

みんなで一丸になって、みたいなイメージで

温度差を埋めようとしてたけど、

そうなんだ、温度差を気にしすぎない方がいいんだ。

 

またひとつ、肩の荷がおりた。

 

聞いてみてよかった。

 

いつもありがとう☆

 

 

 

 

 

ひとりで背負わない

 

今、私がやろうとしていること。

 

そのためには、まずは

オフィス全員の賛同を得ること。

 

今日は、そのためのミーティングをもった。

 

温度差ややり方に違いはあるけれど、

反対している人以外のスタッフからは

賛同を得ることができた。

 

まずは、第一関門突破でホッ。

 

次は、できるだけ多くの人に

協力してもらう必要がある。

 

それから、効果的な方法。

 

だいたいの方向性は、最初に賛同してくれた

同僚と決めていたけど、

前例がないため、効果的な方法は手探り状態。

 

う~ん、と考えた末、

本部にいるメンターに相談することにした。

 

すでに現状を知っていたメンターは

今の現状を前提として、いろいろ情報をくれた。

 

でも、私はその前提を変えたい。

 

だから、こういうことを考えてるんですと言うと

 

「それなら、可能性はあるかもしれない」

 

と。

 

うれしかった。

 

でも、私の考えていたやり方だけでは弱いこと

時間が限られている中で

どのような方法をとるのが効果的か

どのようなルートをとるのが効果的か

何に気をつけるべきか

丁寧にアドバイスをしてくれた。

 

私と同僚では、到底思いつかないこと。

 

前例がないなら、やり方は無限。

 

その中で、一番効果的な方法を見つけたいなら

効果的な方法を知っていそうな人に聞くこと。

 

相変わらず上司は首を縦に振ってはくれないが

相談すると、いろいろとアドバイスをくれる。

 

ありがたい。

 

私が集めた情報を聴いて

上司の考えを伝えてくれたあと

ひとこと言った。

 

「ひとりで背負おうとするな。

 自分のことも守れ」

 

ふっと気持ちがゆるんだ。

 

あ、またやってたな、私。

 

いろんな壁が見えて、

なんとかしないと、って

肩に力が入ってたことに気づいた。

 

今日のスタッフミーティングの時、

自分でも少し感じていたのだ。

 

私、へんなところに力入ってるな。

あんまりよくないな、って。

 

でも、 どうしたらいいかわからなかった。

 

改めて。

 

的確なアドバイスをくれる人たちがいてくれること。

 

本当にありがとう☆

 

 

 

 

 

 

10人の物語のこれから

 

「話を聴いてもらいたい人」

 

8月8日に朝活の先生が、みんなに聞いてから

今日で10人の人のお話を聴いた。

 

そのうち初めて話をする人が半分。

 

でも、なんの不安もなかった。

 

それぞれの1時間がすごく楽しかった。

 

話を聴くことで、何かのきっかけになったら、

そう思っていたけれど、その願いは叶った気がする。 

  

「コミュニケーションが苦手で、模範的な答えをする自分が自分でイヤだなって

思ってたけど、今はとりつくろいもなく話せる。

自分がコミュニケーション、ダメなんじゃないんだ」

 

「自分が話すことで軽くなってる。

自分の中にやさしい風が入ってきた感じ。

もうちょっと自分にやさしくしたいな」

 

「そのままのエネルギーで出していいんだ」


「気が楽になった。力が抜けた」

 

「話を聴いてほしいって言ってよかったな。

ちょっと一歩を踏み出すと、景色が大きく変わった」

 

「迷いの中に入り込んでるって思ってたけど、何を迷ってたんやろう?」

 

「私、若い人たちをまとめられてんのかなぁって思ってたけど、

私、大丈夫、できてるできてるって思えた。

私なりのやり方でちゃんとできてる」

 

「人のせいだと思ってたけど、人のせいじゃないな。

自分で自分を苦しめてたんやな」

 

「私めっちゃおもろいやつやん!

おもろいやつやのに、おもろくなくなってたなぁ。

明日からは、おもろいモード全開で行きます!」

 

そしてうれしい言葉も。

 

「〇〇さんの笑顔と受容の在り方がハンパない!

〇〇さんの感情表現が豊かなはずむフィードバックのおかげで

朝から楽しい時間を過ごすことができました」

 

「〇〇さんの声、めっちゃ癒されます。

ホッとします。だからなんでも遠慮なく話せました」

 

「この気付きも〇〇さんのセッションを受けて、

無意識に求めていたことを意識化して頂いたことによる

気付きでした。すごいです」

 

「まだ興奮冷めやらぬ気持ちですが、あらためて点と点が繋がって線になる瞬間、

推理小説の謎解きみたいですごくワクワクしますね」

 

「私がこれからやっていきたいこと、
その原点となる想いを言語化してもらいました」

 

「〇〇さんの一歩が、こんなに皆さんに勇気を与え、皆さんに変化を起こしている!!

今、こちらの投稿欄を読んで、感動中です!!!」

 

みんなの言葉の中で一番多かった言葉が

 

「ずっと」

 

 

「心の奥底から湧き上がる」。

 

 

「ずっと〇〇したかった」

 

「ずっと〇〇に悩んでいた」

 

「心の奥底から湧き上がる」ものを表現したい

 

という想い。

 

悩みから少しでも開放された軽やかで穏やかな空気感。

 

ずっとやりたかったことに向かっていく力強さ。

 

心の奥底から湧き上がるものを表現したいという情熱。

 

そんなエネルギーが変わる瞬間を感じることができて、

 

とてもしあわせな時間でした。

 

改めて。

 

お話をして下さった10人のみなさま、

 

素晴らしい時間を一緒に作って下さって

 

本当にありがとうございます☆

 

私も、これからの物語が楽しみになってきました^^☆

 

 

 

 

 

 

 

 

一緒につくる

 

プロジェクト評価委員とのミーティング。

 

彼女たちは、私たちのプロジェクトの評価をするコンサルタント

 

これで3回目のミーティングだけど、

なんだか今日は、ご機嫌じゃない!?

 

事前にリクエストを受けた資料を同僚たちとまとめて送って、

彼女たちが送ってきたテンプレートに記入していたけど

 

そもそもテンプレートがよくないとか、

資料を見たけど全然わからないとか、

この数字が合わないとか(あ、それ私のミス(≧▽≦)!)。

 

とにかく私と担当者に答える隙もくれないくらい

不満を猛烈にしゃべっている。

 

最初は、ちょっとびっくりしたけど、

まずは私のミスしたところを謝って

ひとつひとつ彼女の不満に対して

 

こういう資料ではどうですか?

こういう情報があればいいですか?

って確認。

 

そんな話をしていると、

だんだん彼女の声が和らいでいった。

 

今回は、私たちにとって初めてのプロセスでもあれば

彼女たちにとっても初めてのプロセス。

 

そっか、お互いにわからないことがいろいろあるんだな。

 

そう思うと、

 

一緒につくっていけばいいんだ

 

って。

 

ミーティングの後に来た彼女からのメールは、

穏やかに落ち着いていた。

 

評価される側と評価する側。

 

〇〇される側と〇〇する側

 

じゃなくて、

 

一緒につくっていくこと☆