人はちゃんと逢うべき人に逢っている
「誰ひとり取り残さない」
"No one will be left behind"
これ、SDGsのスローガンのひとつなんです。
SDGsって、最近よく耳にしませんか?
2001年から2015年までのMDGs
(Millennium Development Goals: ミレニアム開発目標)が
途上国のための開発目標だったのに対し、
2016年から2030年のSDGs
(Sustainable Development Goals: 持続可能な開発目標)は、
途上国と先進国が一緒になって
取り組む開発目標になっているんです。
今年の1月、改めて、
私の創る世界は
「誰ひとり取り残さない」
世界でありたいと思い、
私の博論のキーワードのひとつにもしました。
私の創りたい世界です。
ところが。
今、毎朝やっている朝のお片づけに参加し始めて
先日ふと、
「あれ?彼女(お片づけを主催してくれている友達)は
すでに、『誰ひとり取り残さない』を体現している!?」
って気づきました。
そう、彼女がつくる朝のお片づけの場は
とてもやさしく、あったかく、おもしろく、
どんな朝を迎えている人も
みんなが、みんなと一緒に楽しんでいる。
まさに
『誰ひとり取り残さない』場だったのです。
先日、そのことを彼女に伝えると、
とてもよろこんでくれました。
人は、ちゃんと逢うべき人に逢っている。
そう思いました。