秋の実りを届ける
雲一つない秋晴れの気持ちのいい空。
秋といえば、食欲の秋。
実りの秋にワクワクする☆
というわけで、
近くの農協が、地元の野菜や果物を
販売している広場へGo!
芋栗なんきん、柿みかん。
広場は、秋の実りでいっぱい。
今日の目的は、日ごろお世話になってる
お友達に地元の秋の実りをお福分け。
柿やみかん、なんきんに
大好きな和歌山の小梅の梅干しや梅ゼリー。
高野山のごま豆腐や地元のお菓子を詰め込んで、
父が叔母のところで拾ってきてくれた
栗を入れたら、秋の味覚小包の出来上がり☆
わいわい言いながら、母と荷造りしていたら
気がついたら、宅急便の集配センターの締め切り時刻!
急げ!急げ!で集配センターに向かったら
締め切り時刻3分前に着いた。
まだ大丈夫ですか?
って受付の女の人に聞くと、
大丈夫ですよ
って丁寧に対応してくれた。
そこへ、Tシャツに短パン姿のお兄ちゃんが
「まいど」って、受付してくれてる女の人に
にこにこ挨拶しながら、事務所の中へ入っていった。
私は、京都と沖縄へ、
母は、東京と滋賀へ
合計4つの荷物を処理してくれた。
こんな時間でも、
明日には、東京に着くんやねぇ。
今から、夜通し走ってくれるんやろうねぇ。
そんなことを話しながら
母と車に乗り込んだ。
集配センターに入ってきたときは気づかなかったけど、
入口に大きなトラックが、今にも出る準備をして止まっていた。
あ、さっきのお兄ちゃん、
そう言えば、このトラックの方から歩いてきた。
私たちの荷物を待っててくれたんだ。
そして、これから夜通し走って、
私たちの荷物を届けてくれる人だったんだ。
そうやって、夜通し走ってくれる人がいて
私たちの小包は、明日、友人たちの元へ届けられる。
本当にありがたいなぁ
って思った。
大切な友人たちの元へ明日にも届けてくれて、
本当にありがとうございます。
そうして届けてもらう小包。
友人たちによろこんでもらえたら
うれしいなぁ☆