結局は、やるかやらないか 

 

ものごとに取り組む前につくってしまう、小さなメンタルブロック。

 

その後、やろうと思いながら

「時間が取れなくて、なかなかできない。。」

「やっぱり、難しそうなんだよね。。」

 で、すぐにとりかかれなくて、

できなかった、やらなかった結果になる。

そんなこと、ありませんか?

 

でもね

 

メンタルブロックがあってもなくても

 

「結局は、やるかやらないか」

 

なんです。

 

友人にそう言われたとき、はっとしました。

 

なぜか?

 

真実だから。

 

メンタルブロック、確かに、すぐに行動することを阻みます。

頭でわかっていても、できないときもあります。

いろんな事情もあります。

 

でも、それでも

 

「結局は、やるかやらないか」

 

のどちらかしかないのです。

 

 

これからの90日間、

 

このシンプルで潔い基準で動いてみたいと思います。

 

 

 

難しそう。。のメンタルブロックは、分解する

「この課題、難しそうだな。。。」

「この案件、やれるだろうか。。。」

「この時間でできるだろうか。。。」

 

って、取り組む前に思ってしまうことありませんか?

 

取り組む前にできてしまった小さなメンタルブロック。

 

今まであまり意識していなかったのですが、

私の場合、この取り組む前にできた小さなメンタルブロックが

かなりの確率で、後の成果に負の影響を与えていることに、ふと気づきました。

 

なぜ、最初にできた小さなメンタルブロックが

かなりの確率で、後の成果に負の影響を与えるのでしょうか?

 

それは、

「すぐに」とりかかれなくなるから。

 

「すぐに」とりかかれないと、

タイミングを逃して、思わぬ時間がかかってしまう

もしくは、結局できなかった、やらなかった

という結果になっていると気づいたのです。

 

「この課題、難しそうだな。。。」

「この案件、やれるだろうか。。。」

「この時間でできるだろうか。。。」

って、取り組む前に感じたら、

 

難しそうに見える「この課題」

やれるだろうかと感じる「この案件」

できるだろうかと感じる「この時間」を

「分解」してみる。

 

そして、「すぐに」とりかかれるものからやってみる。

 

それが「できる」未来への最初の一歩になります。

 

 

 

ゴールから目を離さない

先日から、ゴールを達成するために

「できる」ようになるために

 

まず、

「理想の姿」を共有する

そして、

「できない自分を見せて、フィードバックをもらう」

が大事なことをお伝えしてきました。

 

今日は、目標とする日に成果を出すために、

もう一つの大事なことをお伝えしたいと思います。

 

それは、

 

「ゴールから片時も目を離さない」こと。

 

なぜか?

 

ゴールの達成を確実にしてくれるから。

 

目標としていた日の当日。

友人から届いたメールには、

少しの時間があればできることのアドバイス

「今日一日ゴールから片時も目を離さない」ことという

メッセージがありました。

 

少しの時間を見つけては、アドバイスをもらったことを

やってみる。

こうして、少しの時間も、ゴール達成に向けて

できることをする。

 

「ゴールから片時も目を離さない」とは、どういうことか?

 

それは、わずかな時間にも、ゴール達成のために

できることをする

ということ。

 

それが、ゴールの達成を確実にしてくれます。

今、あなたが、目標の日までに達成したいゴールを抱いているなら、

まず

「理想の姿」を共有する

そして、

「できない自分を見せて、フィードバックをもらう」

そして、

「ゴールから片時も目を離さない」

 

やってみて下さい。

 

ゴール達成の最短の道のりかもしれません。 

変化を感じる=楽しい!

ものごとを達成しようとするとき

「理想の姿」に出会うために大事なこと

「できない自分を見せて、フィードバックをもらう」。

 

昨日は、それが成長を加速させてくれることを体感したお話をしました。

今日は、そのことについてもう少し詳しくお話したいと思います。

 

なぜ「できない自分を見せて、フィードバックをもらう」ことが

成長を加速させてくれるのでしょうか?

 

それは、変化を感じられるから。

変化を感じると、やっていることが楽しくなって

ますます練習をするのです。

 

私の始めた学び。

ありがたいことに、毎日フィードバックを受けることができました。

私のやっていることに対して、フィードバックを受けて

そのフィードバックを取り入れて、翌日見てもらう。

そして、またフィードバック。

すると、毎日、変化が感じられるのです。

 

毎日、 変化=成長が感じられると、 

楽しくなってきます。

楽しくなってくると、もっと練習をするようになります。

 

学びのゴールデンルール。

  

「変化(成長)を感じる」

    ↓ それは

  「楽しい!」

    ↓ だから

 「 もっと練習する」

    ↓すると

  「成長が加速する」

 

あなたが

「『できる』ようになりたい」

「ゴールを達成したい」

と思うとき、

 

まず、やってみて、その小さな「変化」を感じてみる。

 

あなたの成長を加速させるもの。

 

それは、「小さな変化を感じる」ことから始まります。

 

できない自分を見せる

昨日は、ものごとを始めるときに大事な

「理想の姿」を最初に見ることをお伝えしました。

 

今日は、あなたが目標とする日に「理想の姿」に出会うために、

大事なこと、お伝えしたいと思います。

 

「理想の姿」を共有して、始めた学びの時間。

初めてすることは、わからないことだらけです。

でも、とにかくよく見て、よく観察して

素直にやってみる。

 

そのとき、まず、できない自分に出会います。

カッコわるい自分に出会います。

 

ここで、「できない自分を見せて、フィードバックをもらえるか」が

「理想の姿」に出会えるかどうかを分けます。

 

なぜか?

 

必ず通る道だから。

 

これまで、私は、できない自分を人に見せることができませんでした。

小学校のとき、何かできないことがあると、次の授業までに、

できるようになるまで、何度も練習していきました。

先生や友達にできない自分を見せることに、強い抵抗があったからです。

 

それは、今までずっと続いていました。

次第に、小学校の時と違って、自分で練習しても、できないことが増えてきました。

そして、行き詰ってしまう。

 

 「みんな最初は、ヘタれ。。。

でも、子供たちは、その姿を隠さなかった。

ここがポイント」 

 

 友人から、この言葉をもらったときに、

ここが私の関門かもしれない、そう思いました。

 

わずか数分のできない自分を見せてフィードバックをもらうまでに

3時間かかりました。

でも、一度やってみると、できない自分を見せてフィードバックをもらうことが

どれだけ自分の成長を加速させてくれるかを体感しました。

 

「できない自分を見せて、フィードバックをもらう」

 

これがなければ、あの日「理想の姿」に出会うことはなかったと、改めて思います。

 

ものごとを達成する、それは

 

できないー>できる  ということ。

 

「できる」理想の姿に出会うために、

 

「できない自分を見せて、フィードバックをもらう」。

 

逆に言うと、これができれば、ものごとを達成できる

 

そう思います。

 

 

 

 

 

 

 

「理想の姿」を見る

できるようになりたい、と思って始めたこと、学び始めたこと。

それが決められた時間内で「できる」ようになるためには、何が必要でしょう?

 

まず始めにすること。

 

それは、なぜやりたいと思ったのかを明確にして、「理想の姿」を共有すること。

 

なぜか?

 

あなたが望む「できる」ことを可能にしてくれるから。

 

先日より、新しいことを学び始めました。

始めるとき、友人は「なぜ、これをしたいと思ったのか?」

そして、「どんな風になったらうれしいか?」を聞いてくれました。

 

私は、やりたいと思った理由、そして、「理想の姿」を思い浮かべ、伝えました。

そして、一定の期間を経て、その日を迎えたとき、

私は、「理想の姿」に出会うことができたのです。

 

短期間にも関わらず、なぜ、私は、「理想の姿」に出会えたのか?

 

目標の日までの学びの時間、それは「理想の姿」から逆算して作られていました。

 

最初に「理想の姿」を共有したことで、そのゴールを目指して

教えてくれる側も教えてもらう側も、目標の日までの時間を使うことができたのです。

 

ものごとを始めたら、まず、最初にすること。

 

それは、「理想の姿」を見て、共有すること。

 

それが、学びの最速の道のりかもしれません。

 

 

自分を疑うことから始めるな

「いつも『自分は正しい』から始めろ」

 

ある案件に、しばらく行き詰っていたときのこと。

それを見ていた上司が、私に言った言葉です。

 

「いつも『自分は正しい』から始めろ。

自分を疑うことから始めるな。

自分で墓穴を掘っているのと同じだ」と。

 

その言葉で、スッと前に進めました。

 

なぜか?

 

私を動けなくしていたものは、

まさに「自分への疑い」だったと気づいたから。

 

他のなにものも、阻んではいなかった。

私のかすかな「自分への疑い」。

それだけが、私の行動を引き留めていたと気づいたのです。

 

ものごとの始まり。

 

それは

自分を疑うことから始めるのではなく、

いつも「自分は正しい」から始める。

 

なにも難しいことはないのです。

 

いつも「自分は正しい」から始めさえすれば。