インタビューは「バランス」が大事!

 

なんか、尋問受けてるみたい…」

 

今日は、衝撃の一言から、どのようにして、

話すのが楽しくなるインタビューに変わったのか

その秘密をお伝えするのでしたね☆

 

インタビューをすると、心がとても動きます。

 

私は、以前はその感動を、そのまま表現していました。

 

でも、それは時に、話し手の言葉をさえぎったり、

話し手の話す意欲を削ぐものだったのです。

 

そのことに気づいてから、

黙って聴き、時々質問するようにしました。

 

すると、話し手から

 

「話しやすくなった」

 

と言われるようになりました。

 

「よし!これだ!」

 

と思った私は、

黙って聴くことに集中するため、

さらに淡々と聴き、淡々と質問するようにしました。

 

ところが。。。

 

話し手は、

 

なんか、尋問受けてるみたい…」

 

と感じていたのです。

 

衝撃の一言でした。

 

そこで、私は

次のインタビューで、

基本の「黙って聴く」を守りながら

心動いたところは、そのまま表現するようにしたのです。

もちろん、話し手の言葉をさえぎることのないように。

 

すると

同じ話を聴く中でも、初めて聴くことが

たくさん出てきたのです。

 

そして、

「話すのが楽しかった」

と言ってもらえるように。

 

インタビューの基本。

 

それは、

 

「黙って聴く」こと。

 

それができて、初めていいインタビューの土台ができます。

 

でも、話し手に「話すのが楽しい!」と思ってもらうには、

聴き手も、心動いたままを表現すればいいのです。

 

 

「インタビューは『バランス』が大事」

 

 

話し手ばかりに話してもらうのでもなく、

聴き手ばかりが聴くのでもなく、

話し手も聴き手も、それぞれに

伝えることがあり、聴くことがあるのです。

 

 

「インタビューは『バランス』が大事」

 

 

是非一度、試してみて下さい☆

 

きっと、あなたも相手も「楽しい!」

って思えるインタビューになりますから☆