見たくない自分と現実を直視するために
たとえば
「私のやりたいことって、これかな」
「こういう風になれたらいいなぁ」
「たぶん、ここに貢献できるはず」
って思っているなら、
友人にあなたのやりたいこと、話してみて下さい。
なぜか?
本当にやりたいことかどうか、真正面から向き合うことになるから。
昨日、私のこれからやりたいことについて、友人に聴いてもらいました。
友人の言葉は、的確で、まさにその通りでした。
今まで、なんとなく、で決めてたこと、
今まで、ちゃんと見ることを避けていたこと、
それが浮き彫りになりました。
自分の中で、ちゃんと向き合っていないことがわかっているから
友人の的確な言葉に、「あなたがやりたいことは、本当にそうなの?」
って自分に聴かざるを得なくなる。
私の選んだことは、
私が本当にやりたいことなんだろうか、
そこに、私だからできることはあるんだろうか。
見たくない自分と現実を見る痛み。
でも、ここからすべきことも見えている。
なぜなら、友人がその姿を見せてくれたから。
痛みと向き合うためにどうすればいいか、
先に友人が背中を見せてくれたから。
一人で見たくない自分と現実に向き合うのは、
どうしても後回しにしてしまいがちです。
でも、見たくない自分と現実に向き合わないと
何も変わらないことも事実。
だから、一人で向き合うのではなく、
友人に聴いてもらう。
一緒に見つめてくれる人がいること。
あなたの一歩を、友人の力を借りて、踏み出してみる。
その一歩は、不安の一歩ではなく、
あなたの確かな目標に向かう一歩になるはずです。