「継続することが楽」になるヒミツの方法!

 

たとえば、

 

「今度フルマラソンに出るために、毎日、ジョギングしようと思ったのに...」

 

「習い始めたゴルフが早くうまくなりたいから、毎週末打ちっぱなしに行こうと思ったのに...」

 

「気持ちよく歌えるようになりたいから、毎日 歌の練習をしようと思ったのに...」

 

いつも、3日坊主になってしまう。

 

そんな経験、ありませんか?

 

あなたが、目指す目標に向かって、

三日坊主とサヨナラし、

毎日コツコツと努力を続けられる

秘密の方法があるとしたら、

知りたいと思いませんか?

 

 

「継続することが楽なので...」

 

この文字を読んだとき、一瞬、自分の目を疑いました。

 

「継続することが楽???」

 

 

「継続することが楽」

 

私の人生で初めて見た言葉でした。

 

その方は、自分が不器用だと認めておられました。

 

認めた上で、「継続することが楽」になる方法を

ご自身でつくられました。

 

この「継続することが楽」になる方法で、

 不器用だと思えないくらい多くのことを成し遂げてこられました。

 

たとえば、一例をあげると、

 

ゴルフ 4年間ほぼ毎日打ちっぱなしの練習場に行き、

コースに出たのは4回のみ(4回目で100を切る)


カラオケ 4年間カラオケにほぼ毎週末に行き、

音痴(80点は超えない)から恥ずかしくないレベル(85点)に


マラソン フルマラソンの練習に2年かけ、1回の出場で4時間を切る

 

そして、上の3つの例に、「継続することが楽」になる方法の

ヒントが隠されています。

 

何だかおわかりになりましたか?

 

「継続することが楽」になるヒミツの方法。

 

それは

 

何かをやる、と決めた時に、

 

「できるまでの設定の時間をかなり長く取る」

 

ということ。

 

目標達成の期日を、何年も先に設定しているのです。

 

フルマラソンに出よう、そう思ったとき、

「よし、2年後に出よう」と思って、

練習を始める人は、少ないのではないでしょうか。

 

ゴルフ4年、カラオケ4年、フルマラソン2年。

 

 

「できるまでの設定の時間をかなり長く取る」

 

なぜこの方法が、「継続することが楽」になるのか?

 

無意識へのプレッシャーが少ないから。

 

目標達成の期日まで、十分な時間があるから、

 

精神的負担が少ない

 

最初の一歩のハードルを低く設定できる

 

毎日の負担を小さくできる

 

だから、無理なく続けられるのです。

 

ひるがえって、私は、これまで真逆のことをしてきたことに気づきました。

 

どうりで、続かないわけです。

 

 

「継続することが楽」になるヒミツの方法。

 

「できるまでの設定の時間をかなり長く取る」

 

あなたが、目標を決めたとき、思い出してみて下さい。

 

あなたを、あなたが想像していたよりも、もっと遠くへ

 

連れて行ってくれるかもしれません。