言葉が世界をつくる

 

 「言葉が世界をつくる」

 

あの高橋政史先生が、いつも言っている言葉。

 

そのことを改めて目の当たりにした。

 

95歳の叔母の手術に、2人の女医さんが関わってくれた。

2人とも、歳の頃は20代後半くらいだろうか。

どちらの先生からも、初々しさが感じられる。

 

ただ一つの違いは、

使う言葉が全く違うことだった。

 

手術前の叔母の不安が、

いや、私たち家族の不安も

先生の使う言葉で

大きく変わった。

 

有り難いことに、手術に向けて、

叔母も、私たち家族も

安心して、決断することができた。

 

あらためて。

 

「言葉が世界をつくる」

 

今日もありがとう。