手渡し方がその人の魅力

 

先日、関東で一行目先生がやっているのと

よく似たメモの講座に通っているお友達と話をした。

 

彼女が

 「あ、その型、行ってる講座でも使ってる。

 自己紹介とか、その型を使ってするんですよ」

 

そうだよね。

同じ流れをくむ先生同士だから

「型」は、同じでも不思議はないよね。

 

でも。

 

「自己紹介」って聴いたとき、

「なるほど!」って思ったのと同時に、

 一瞬、私の頭が硬直するのを感じた。

 

ほんの一瞬、そして

ほんのちょっとだけど。

 

一行目先生が「型」を使ってやってることの中には

確かに、自己紹介もある。

 

でも、先生は、「自己紹介」とは言わなかった。

 

やってることは同じ。

 

つかってる「型」も同じ。

 

でも、

一行目先生が、あの「型」を手渡してくれるときに

 

「この『型』を使って、

自己紹介しますので、、、」

って言っていたら、

 

あんなに自由に書けなかったかもしれない。

 

あの「型」のたくさんの可能性に

こんなに魅せられることもなかったかもしれない。

 

どんな風に手渡すのかで

まったく違うのだと思う。

 

一行目先生は、

 

どんな時に、人の頭が硬直するのか、

 

どんな言葉を使ったら、

 

人の思考が、一瞬停止してしまうのか

 

そのことにとても気を配っている。

 

一瞬のこと。

 

そして

 

ほんのちょっとのこと。

 

だけど、そのことをとても大事にしている。

 

先生の教えてくれることは、まだまだ奥が深い。

 

これからの講座が、ますます楽しみになりました♫