自分が深めていくテーマについて

 

年末の大掃除をしていた時に、

ふと湧いてきた私の妄想。

 

その妄想を、中川先生と事務局の女の子に

伝えようかどうしようか、

この1か月迷っていた。

 

妄想の始まりは、私がキックボクシングの先生の

鯉のグローブを見せてもらったことに始まる。

 

そこから書き始めたら長くなるしな~

なんて、躊躇してたのだ。

 

だけど、先日思い切って書いてみた。

 

年末の大掃除の時に湧いてきた妄想と、

そして、新しい研究テーマを見つけるつもりで

入学したAPSで見つけたものは、

「私は、研究者に向いていない」ということと

「私には、私らしく経営学に関わっていく方法がある」

というワクワク感だったこと。

 

今朝、事務局の女の子から返事が返ってきた。

 

彼女は、私の読書会にワクワクしてくれた人だ。

 

彼女のメールには、こう書かれていた。

 

「素敵なメッセージをありがとうございました!

鯉のお話、素敵ですね。

完成形よりも未完成ながらも進んでいるプロセスに価値がある、

とても素敵な考え方ですよね!

(〇〇様のお話を伺い、私事ですが、

APS立ち上げに携われたことにも意味があるのかもしれない、とも思い至りました)

 

また自分が深めていくテーマについて、

それは何も「学術研究」である必要はないんですよね。

仕事だったり趣味だったり、人を笑顔にすることだったり。

その人なりのテーマがあって、それはいくつあってもよくて、

その人なりの学び方があるのではないかと思います」

 

彼女の端的な言葉の力もすごいのだけど、

 

彼女の言葉は、いつもとてもやさしい。

 

何度読んでも、涙が出てきた。

 

彼女や中川先生が創る学びの場で学べること

本当にしあわせなことだなぁってしみじみと思った。

 

清々しくしあわせな朝の時間でした。