「クララが立った!」くらいにうれしいこと

 

「『クララが立った!』ちゃうねんから、そんなに、なぁ(笑)」

 

昨日、弟が8日間の入院から解放されました。

喉にポリープが2つ。さいわいにも良性で、手術も成功。

メールでやりとりしていましたが、夜になって電話が鳴りました。

電話口には、弟が。

 

しばらくは、声が出ないと聞いていたので、

退院した日に声が出るとは

思ってもみませんでした。

それに、もしかすると、声色が少し変わるかもしれないと聞いてたので、

多少声はかすれていましたが、弟の声のままだったことがうれしく

「すごい!すごい!」を連呼していると、

「『クララが立った!』ちゃうねんから、そんなに、なぁ(笑)」と。

 

「クララが立った!」

 

うまいこと言うなぁ。

 

でも、実際それくらいうれしかったことなんだよね。

 

 

誰かのしあわせが、あなたにとってとてもうれしいとき、

 

「クララが立った!」

 

ときのハイジのよろこびを

 

あなたも味わっているのかもしれません。

 

できていてもできていなくても

 

たとえば、

あなたが、仕事で相見積もりを取ることになったとき、

他の業者が出した見積もりより、100万円高い見積もりを選びますか?

 

あなたが、リフォームをするために、相見積もりをとったとき、

他の業者が出した見積もりより、100万円高い見積もりを選びますか?

 

でも、100万円高くても選ばれて、さらに追加注文まで

依頼される会社があるとしたら、

その理由、知りたいと思いませんか?

 

先日、他社よりも100万円高い見積もりを出したにも関わらず、

お願いします、と言われたリフォーム屋さんのことを知りました。

 

リフォーム屋さんのなにが他とは違ったのでしょうか?

 

それは。。。

 

仕事がうまくまわり始めて、見積もりまで手がまわらなくなったとき

まず、見積もりまで、手が回らないお客さんから

先に謝りに回ったそうです。

 

「見積もりが来ない。。。」と不安に思う

お客さんの気持ちをくんで、先に話しに行ったのだそうです。

 

このことを知ったとき、「すごいな!」と思いました。

 

ふと、自分のことを振り返ったとき、

依頼を受けたメールにすぐに返事をしているだろうか?

 

いつもできた時点で返事をしていたことに気づきました。

 

すぐにできた場合はいいけれど、そうでない場合は?

 

「ちゃんとメールが届いているのだろうか?」

「いつ依頼したものが届くのだろう?」

そんな不安な思いを持っていたかもしれない、

初めて、そんな想いに至りました。

 

そして、できてなくても、

すべてのメールに返事をしました。

 

できていても、できていなくても

依頼を受けたら、その時点で返事をする。

 

続けていこうと思います。

 

この秋、時空を超えた旅へ!

 

今日は、ちょっと不思議なお話をしますね。

 

あなたは、

「無意識」って意識したこと、ありますか?

「今、無意識にアクセスしてる」って感じたこと、ありますか?

 

先日、高野山で、「無意識」にアクセスして行うワークを2日間かけてしました。

それは、言うなれば、自分の使命を見つけるワーク。 

 

私から見て、「無意識」にしっかりアクセスしていた友人たちに共通して

起こったことは、ゆったりとした時間の中にいて、その人それぞれに

必要なものが降ってきていた気がしました。

 

私は、というと。。。

意識と「無意識」の間を行ったり来たり。

といっても、実際は、どこが「無意識」なのか、よくわからず、

少し消化不良。

 

ところが、先日、友人のアドバイスを受けて、一日に確実にできる

仕事量だけを決めて取り組む、その他は、その日は捨てる。

そう決めると、頭の後ろにずーっとあったノイズがピタっと止まりました。

 

その時の様子は、テレビの砂嵐のようなものが

頭の後ろに小さなノイズと共にずーっとあった。

それが、雑音が消えて、静まりかえった黒一色になったのです。

 

雑音が消えて、静まりかえった黒一色の世界。

 

それは、ひとことでいうと「静寂」。

 

もしかすると、これが「無意識」なのかも。

 

そう思いました。

 

まだ、アクセスできたかどうかは、わかりませんが、

少なくとも、私の「無意識」の姿を見ることができました。

 

秋の夜長に、虫の声を聴きながら、

あなたの「無意識」に、そっと近づいてみませんか?

 

あなたの「無意識」が、あなたを過去から未来へ、

時空を超えた旅へと誘ってくれます。

 

そして、旅の終わりに見えてくるものは、

「静寂」の中の「光」。

 

それは、あなたの「再生」。

 

この秋、時空を超えた旅へ!

 

新しいあなたに出会うために。

 

いかがでしょうか?

 

 

今日の問い:「静寂」には、どうして「寂」の字が使われているのだろう?

 

 

ちいさな自信の作り方

 

 昨日のブログで、

あなたの集中力を倍増させ、

あなたの精神的苦痛・不安をゼロにして

あなたが充実感と達成感に満たされて

生産性を限りなく上げていくために

どうしたら、少しの間、

やらなきゃいけないことを忘れられるのか、

その方法をお伝えしました。

 

そして、その方法を私がやってみたときに

起こった2つの意識の変化。

 

今日は、その2つ目。

 

 

それまでは、飛び入りのリクエストが来ると

自分の仕事を後回しにして、先に対応していました。

つまり、予定していた自分の仕事ができていなかった。

 

でも、今日、確実にできる仕事を決めて、

これだけすればOK、と決めることで、

飛び入りのリクエストが来ても

今とりかかっている仕事に集中することに、ブレがなくなりました。

 

なぜか?

 

スケジュールにも、心にも「余裕」ができているから。

 

今日、確実にできる仕事しか入れていないので、

スケジュールにも心にも「余裕」生まれているのです。

 

ブレない自分を感じると、ちいさな自信ができてきます。

 

「自信」なんて、どうやって作るんだろう?

 

そう思っていませんでしたか?

 

ところが、ちいさな自信は、作れるのです。

 

小さな自信の作り方。 

 

今日は、これだけすればOK,と

スケジュールにも心にも「余裕」を持って

決める。

 

今日から始めてみませんか?

 

 

 

 

 

 

「あれもしなきゃ、これもしなきゃ」がつくる大きな損失から解放されるためには?

 

先日のブログで、

もし、あなたのアタマの中で

「あれもしなきゃ」

 「これもしなきゃ」

 「やることがたまってきている」

とすぐに思い浮かぶようなら、

少し、忘れてみることを提案しました。

 

なぜ、「あれもしなきゃ、これもしなきゃ」を

少しの間、忘れることが大事なのか?

 

あなたの集中力を半減させているから。

あなたの精神的苦痛・不安を倍増させているから。

それによって、あなたの生産性をかぎりなく

低下させているから。

 

あなたの集中力を倍増させ、

あなたの精神的苦痛・不安をゼロにして

あなたが充実感と達成感に満たされて

生産性を限りなく上げていくために

今日は、どうしたら、少しの間、

やらなきゃいけないことを忘れられるのか、

その方法をお伝えしますね。

 

今、仕事がたまっている私。

 

オフィスに行くと、あれもしなきゃ、これもしなきゃ、の状態。

そこに、飛び入りでリクエストが来ると、とにかく処理していかなきゃ

で、すぐに対応する。

すると、自分の仕事がどんどん後回しになっていっていました。

 

先日、友人のアドバイスを受けて、

今日はこれとこれをする、と少ない数で、

でも確実にすることを決めました。

逆に言うと、今日はこれだけすればOK、と決めました。

 

すると、不思議、常にアタマの後ろの方にずーっとあった

「あれもしなきゃ、これもしなきゃ」というノイズが

ピタッと止まったのです。

 

そして、2つの意識の変化が、自分の中で起こっていることに気づきました。

その一つ目。

 

まず、ノイズが消えたことで、

その仕事に、完全に集中できるようになりました。

 

すると、集中できるから、仕事が進むし、充実感がある。

 

そして、無理な計画を立てていないから、必ず達成できて達成感を感じられる。

 

そう、

集中力が増し、

仕事が進んで充実感が生まれ、

その日すると決めた自分の仕事が確実に達成でき、

達成感が得られる。

 

今までは、自分の仕事が後回しになって、その日するはずだった

仕事ができていなかったのに。

 

もし、あなたのアタマの中で

「あれもしなきゃ」

 「これもしなきゃ」

 「やることがたまってきている」

とすぐに思い浮かぶようなら、

ひとつでもいい、

もしくは、確実に完成できる少ない数の仕事を

これとこれだけする、と決める。

 

つまり、それ以外は、その日は忘れる。

捨てる。

 

すると、あなたのアタマの後ろでずーっと流れていたノイズから

完全に解放され、1日の終わりに、充実感と達成感で満たされている

あなたを発見するでしょう。

 

今日、あなたがやり切ると決めた

たったひとつのことはなんですか?

 

 

 

あえて、忘れてみる

 

質問です。

 

今の、あなたを少し振り返って。

 

あなたのアタマの中に

 

「あれ、しなきゃな」

 

「これもしなきゃ」

 

って、すぐに思い浮かんだなら

 

少し、やらなきゃいけないこと、忘れてみませんか?

 

 

先日から、いつもと違う様子の友人。

 

本人にとっては、今の状態に少し手を焼いているようですが、

 

本人も無意識で感じているように、今まで足りなかったものが

 

降り注いできて、友人を満たしているよう。

 

「やらなきゃいけないことが、たまってきている」という友人。

 

でも、慌てず、急がず、

 

いつにもまして、穏やかで、柔らかで、優しい表情の友人。

 

とても愛おしく感じました。

 

もし、あなたが

 

「あれ、やらなきゃ」

 

「これもやらなきゃ」

 

「やることがたまってきている」

 

と思ったなら、

 

少し、そのことを忘れてみませんか?

 

すると、ゆっくり

 

あなたが、満ちてくる。

 

あなたが、満たされていく。

 

 

そして、いつの間にか

 

「やらなきゃいけない」と思っていたことが

 

できていて、

 

あなたは、

 

急いだり、慌てたり、焦ったり、

 

する代わりに

 

穏やかな微笑み

 

を手に入れているかもしれません。

 

 

 

「素直になる」と意識したら。。。

 

もし、あなたが

 

「今までテンパってたんですけど、

〇〇さんの顔を見たら、ホッとしました」とか

 

「〇〇さんのような穏やかな人がいてくれるから、

オフィスはうまくまわっていくんだね」

 

って言われたら、どんな気持ちがしますか?

 

 

先週から今週にかけて、こんな言葉を受け取りました。

 

この2週間、この他にも、心がポッと温かくなる言葉を

不思議といくつも受け取っていました。

 

とくに先週から、と感じていましたが、よく見てみると、

1か月ほど前から、その兆候は始まっていました。

 

1か月前の私に、何があったのでしょうか?

 

手帳には、8月17日から「素直になる」と書いていました。

 

なぜ、私が「素直になる」と手帳に書き始めたのか?

 

自分が、小さいころから、決して素直ではなく、

あまのじゃくであることは

十分認識していました。

 

してもらったことがうれしいのに、

素直によろこぶ代わりに、遠慮したり、気を遣ったり、

小さいころから、ほめてもらっても

優しさからほめてくれてるんだと感じ、

人の言葉を素直に受けとって、

よろこんだりすることはありませんでした。

 

注意されて、素直に改めることは、

なにかカッコわるいことのような気がしていました。

 

そんなふうにこれまで生きたのに、

素直でないことが、いかにしあわせになれないか

ということを、1か月前にひしひしと感じたのです。

 

それから、手帳に「素直になる」と書き始めました。

 

そして、まず、

こんなふうに思っちゃいけない、言っちゃいけないと思って

苦しんでいた自分の気持ちを、素直に話してみることから始めました。

 

すると、思っちゃいけない、言っちゃいけないと思っていたのは

私だけで、そんな感情は、誰でも、当たり前に持っているものなんだから、

とその人は言ってくれました。

 

今まで私をずっと苦しめてきた感情が、

誰でも持っているものだと知り、

どれだけ心が軽くなったかわかりません。

 

それから、毎日「素直になる」ことを意識してみました。

特段、こういう行動をした、ということは、あまり記憶にないのですが、

とにかく、「素直になる」を意識するようにしていました。

すると、「ありのままの自分」でいることが楽になってきた気がします。

 

そして気づくと、「素直になる」と意識し始めてから

心がポッと温かくなる、人の言葉や行動をたくさん受け取っていたのです。

 

1か月経って、あ、今の素直じゃなかったな、って思うことも、

まだまだありますが、

素直な人の前では、

人は、素直に温かさと優しさを表せるのかもしれません。

 

もし、あなたが

人の言葉を素直に受け取ってよろこぶことができていないなら、

「自分はあまのじゃくだなぁ」と思っているのなら、

今日から、「素直になる」と手帳に書いてみませんか?

 

そして、毎日「素直になる」ことを意識してみる。

 

「素直になる」

 

それは、しあわせになるための、やはり、大前提なのだと思います。