思ってた通り☆

 

今朝、一行目先生の夢を見た。

 

すっごくたくさんの受講生の前で

メモ技の講座してた。

 

場所は、なぜか私の実家だけど(≧▽≦)☆

 

とっても活き活きしてて

楽しそう♬

 

あっちからもこっちからも

ひっぱりだこ☆

 

やっぱり私が思ってた通りだ^^♬

 

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                                (今朝の空♪)

 

先に言ってよ~

 

先日、ゼミの先生から

 

「そろそろ博論から公表論文を書いてはどうですか」

 

というお話を頂き、先生と共著で出すことになった。

 

できれば、半年くらいほしいです。

 

そんな希望を出していた。

 

そしたら、今日、先生が

 

「この学会誌がいいかなと思うんだけど」

 

ありがとうございます。

 

締め切りはいつになりますか?

 

「論題と要旨の締め切りが9月末」

 

えっ!?

本文の締め切りはいつですか?

 

「11月末」

 

え~っ!!!

ちょっと先生それは。。。

半年くらい欲しいのですが。。。

 

「それじゃぁ、紀要にするか

海外ジャーナルにするか。

 

でもなぁ。

僕だったら、3か月あったら書けるけどなぁ」

 

うっ。

そりゃぁ先生はそうかもしれないけど~(涙)。

 

でも、きっと先生の考えがあるんだろうなぁ。

 

博論のFindingsの一部を切り取って書く理解でいいでしょうか?

 

「そうそう」

 

なら、なんとかなるかな。

 

じゃぁ先生、その学会誌でお願いします。

 

「じゃぁそうしようか」

 

と言った後に、

 

「その代わり

すごくいい論文しか出したくないからね」

 

え”っ!

 

せ、先生、、、

 

今それ言いますか。。。

 

しごくごもっともなことですが。

 

先に言ってよ~💦

 

やっぱり6か月にしておけばよかったと

悔やんでも遅し。。。

 

 やるしかないね(≧▽≦)!

 

 

 

 

 

自分でできるよろこびを思い出す

 

弟くんの介護のことを考えていた。

 

特別養護老人ホームとは、

要介護度5まであるうちの

要介護3であることが入居の条件だそう。

 

要介護3とは、

 

「立ち上がりや歩行、食事、排せつ、

入浴の際に全面的な介助が必要である」

 

それが、特別養護老人ホームに入居できる条件。

 

ところが、弟くんの特養に入居すると

それが自分でできるようになるのだ。

 

自分でできるようになった入居者さんの

顔をくしゃくしゃにして笑っている様子。

 

人は、いくつになっても

 

「自分でできる」

 

というよろこびを望んでいるんだと思った。

 

自分を振り返って。

 

叔父や叔母が、

あれをやりたいけどできない、

これをやりたいけどできない、というと

私が全部やっていた。

 

そう、叔母も言っていたのだ。

 

「自分でできたらなぁ」

 

って。

 

私は、その声を聞き逃していた。

 

叔母も、きっと自分でやりたいのだ。

 

今月帰ったときは、

 

叔母にも

 

「自分でできる」よろこびを

 

思い出してもらえるようにしようと思う。

 

 

 

 

 

 

 

 

基本の積み重ねがつくる感動

 

先日の弟くんの勉強会。

 

実は、Zoomが40分で切れた後、

私、再びZoomに入ることができなかったんですね。

 

Slackの使い方がよくわからなくて

新しいリンクをそちらでお知らせして

くれていたのに、わからなかった。

 

で、先日、録画しておいてくれたものを

共有してくれたのです。

 

見てみて。

 

スゴイ、と思った。

 

会を主催してくれているのは、

40代中堅の男性二人。

 

弟くんから、事前に

介護の世界では、

 

めちゃめちゃスゴイお二人なんです

 

って聞いていた。

 

その二人が、

 

弟くんのプレゼンを聞いて

 

涙していた。

 

「ヘタしたら、『根拠のある介護』って

初めて聴いたかもしれない」

 

って。

 

そこからは、もう感動と称賛の嵐。

 

  

「感動しましたよ。

よくぞここまで、っていう。

いや、最高!としか言いようがないです」

 

「ヤバイですね。ヤバイ。

これは素晴らしすぎる」

 

「1コ1コそんな難しいことしてないと思うんです。

ホントに基本を積み上げていって

めちゃすごいところになっているっていうのは、

やっぱ感動しますよね。

これは本当にヤバイとしか言えない」

 

「自分が恥ずかしくなりますよね。

やっぱ偉そうに言ってたら」

 

「いやぁ、僕もそんな感じ。

恥ずかしくなりました」

 

「入居者さんに

ここまで真摯に関われる人はいない」

 

「すげぇなぁ。最高ですね。

めちゃ刺激もらいましたわ。

ちゃんとせなあかんなぁ」

 

私は、その人たちにも感動した。

 

ひと回り以上年下の弟くんのプレゼンを聴いて

素直に涙を流し、素直に心から最高の称賛を

伝えられるお二人に。

 

そして、何より

 

「〇〇くん、死んだサバのような目をして働いているよ」

 

と言われていた弟くんが、

 

愚直に基本を積み上げて、

5年間で出してきた結果。

 

特別養護老人ホーム

最初は、自分で何もできず、

こわばった無表情の入居者さんが

 

彼の実践する介護によって

 

自分で起き上がることができるようになり、

自分で食べることができるようになり、

自分でトイレに行くことができるようになり、

 

うれしいがいっぱいの入居者さんの

満面のやわらかな笑顔を見たら、

 

その笑顔が、すべてを物語ってくれている気がしました。

 

何をやっても人よりできない

コンプレックスにずっと悩んでいた彼。

 

部活でもうまくいかない

 

アルバイトでも怒られっぱなし

 

人よりいつも3倍時間がかかっていたという。

 

そんな弟くんの

いつも熱く語っていた介護の世界。

 

その世界にみんなが涙し、

スゴイと言われている人たちが

 

「ヘタしたら、『根拠のある介護』って

初めて聴いたかもしれない」

 

って。

 

私も、

彼が創る入居者さん一人ひとりの物語を

これからもフォローしていきたいと思いました。

 

 

 

 

 

ほんの少しだけ空気を入れる

 

いつものミーティングの時間に応答しない上司。

 

しばらくしてかかってきた上司は、

朝一番なのに、すでにつかれていた。

 

あるミスが発覚し、関わっていた人同士が

激しく批判し合っているのを仲裁に入っていたのだと言う。

 

いつもは明るく仲のいい二人なのに。

 

さらにこの件の監督者は、私の以前の上司で

そちらとも折り合いをつけなければならない。

 

今日、この状態からスタートするのって

ちょっとキツイんじゃないかな。

 

何か目線が変わること。

 

「じゃぁ今日は、1分間瞑想が必要ですね」

 

そう言うと、

 

OK

 

と。

 

人が減り、ますます仕事のプレッシャーが増え続ける

上司の気分が少しでも変われば、

そう思って

 

8月半ば、長期休暇から帰ってきた上司に、

毎回ミーティングの前に

軽いストレッチと1分間瞑想、

そして5分間の片づけをすることを提案した。 

 

時々、今日は忙しいから、

と言って、スキップされることがある。

 

でも、今日こそは必要、

そう思ってちょっと強引めに言うと、

ふっと 笑いながら、OK、と。

 

少しでいい。

 

くすっと笑えれば。

 

 

首を回したりして、

軽いストレッチをして、

1分間瞑想。

 

久しぶりにオフィスに行った上司は、

5分間で、部屋の観葉植物の世話をしたらしい。

 

オフィスにある蘭の花の様子や

他の植物の話をしてくれた。

 

じゃぁそろそろ仕事を始めましょうか、

 

そう言って今日の議題を挙げていったら

 

仕事がどんどん進む。

 

さっきまでの沈んだトーンの上司はいなかった。

 

ミーティングも予定より早く終わり、

来週の案件のことも話し、

 

よい週末を

 

そう言い合って、上司は次のミーティングへ

移っていった。

 

 

ほんの少し。

 

ほんの少しだけ違う空気を入れる。

 

 

ほんの少し。

 

くすっと笑える。

 

 

オフィスにも、停滞した空気が漂いがちなとき。

 

 

ほんの少しでいい

 

くすっと笑える瞬間を

 

作っていきたいと思う。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ただ外に出すこと

 

ユティンから

 

「今夜の月夜は、東山魁夷の絵みたいです」

 

というメッセージとお月さんの写真が届いた。

 

ほんとだね。

 

でも、ちょっとさみしそうなお月さん。

 

今日は、いつもやりたいと思って

できなかったことをやったと書いていたけど、

何をしたの?

 

「自分の人生を振り返りました」

 

そっか。何か見つかった?

 

「自分の仕事について考えました」

 

そうメッセージが来てから、

すごく長いメールが届いた。

 

この時期、いろんな不確実性を目の当たりにする。

 

そのことに影響を受けて揺れる気持ち。

 

そんなことを綴ったユティンのメール。

 

 

本当は、そのことを言いたかったんだね。

 

 

するとその後、ユティンから

 

「あなたに聴いてもらって

ずっと気持ちが楽になりました」

 

のメール。

 

 

何かを無理にしなくていい。

 

 

頑張って何かをしなくてもいい。

 

 

ただ、今感じていることを

 

そのまま外に出すだけで

 

人は、また一歩踏み出せる。