人に話してみる

 

たとえば、

あまり気乗りのしない依頼が来たり、

気の進まない要請があったりしたとき、

あなたはどうしますか?

 

気の進まないまま、依頼を受けますか?

 

それとも。。。

 

先週、中国人のインターン生が、

毎晩お父さんから、ちゃんとやってるかどうか

電話がかかってきて大変なんです、との話がありました。

そして、今週、そのお父さんが、

様子をチェックしに日本に来るんです、と

とても憂鬱そうに話していました。

 

その後、どうしているのか気になって

お父さんが来たのかどうか尋ねると、

今週末に来るとのこと。

でも、前とちょっと様子が違うのです。

 

「あなたに話した後、気持ちがすごく楽になったんです。

そしたら、わざわざ中国から来てくれるんだなって思って、

お父さんを歓迎したい気持ちになったんです」と。

 

初めて日本に来るお父さんを、京都に連れていったり、

いろんなプランを考えているようで、話している様子が楽しそう。

 

お父さんを迎えるのが憂鬱そうだったのが、

今は、お父さんを歓迎したい気持ちになって、楽しみにしている。

 

もし、あなたが

何かに憂鬱になっていたり、

気が重いことが頭の片隅にあったら、

人に話してみる。

 

それだけで、気持ちが、ぐんっと楽になって

憂鬱だったことが、待ち遠しい出来事に変わっているかもしれません。

 

お父さんといい週末をね☆