腹を割って話す

 

今日は、上司にしばらくずっと

モヤモヤしていたことを相談してみた。

 

それまで、このモヤモヤは

私の中に留めて消化するつもりだった。

 

それがなぜか、終業時間1時間前に、

ふと上司に相談してみよう、

そして今日がそのチャンスだ、と思った。

 

上司に電話して、

最近感じていたことを率直に話した。

 

話してみると、客観的な視点からのコメントで、

そのアドバイスはとても心強いものだった。

私の心の重荷がフッと軽くなるのを感じた。

 

でも、電話を切ってから、

 

あんなにオープンに話してもよかったのだろうか

 

もっとうまくできる方法があったんじゃないか

 

もっと別の言い方があったんじゃないか

 

そんな思いが立ち上がってきた。

 

しばらくそんな思いが

頭の中をぐるぐると渦巻いた。

 

でも、ふと。

 

私が今日上司に話したのは

 

「腹を割って話せる関係を作って、よりよい仕事をしていきたい」

 

という方向性があったからだと気づいた。

 

その方向のために、

 

私から、腹を割って上司に話すことに決めた。

 

自分が望む方向に向かって、

今私ができる最善だと思う方法をとって

やると決めたこと。

 

そう気づいた時、さっきまで

頭の中でグルグルしていたものは

どこかへ行ってしまいました。

 

腹を割って話す

 

選び取った私にありがとう。