今日は、久しぶりに8年前の同級生と話した。
毎年やっている同窓会の幹事役が
今年は、私たちのチームに当たっていたからだ。
8年前、彼は弁護士をしながら
経営学を学びに来ていた。
彼は、依頼者に親身になって寄り添う
熱血弁護士だった。
ただ、そのとき
彼には迷いがあった。
このまま自分の全エネルギーを
弁護士という職にずっと注いでいくのか
という迷い。
彼が言うには、
弁護士という職は、何か問題が起こってから対応する仕事。
それはそれで尊く、必要な仕事なのだけれども、
彼は、問題が起こる前に、
そうならないように、
なにかしたい。
何かを一緒にやって
「社長、やりましたね！」ってよろこび合いたい
そう言っていた。
そして卒業してから、
そのための資格の勉強をしていた。
それが、去年合格したのだと言う。
今月末から始まる1年間の実務研修を経て
晴れて、彼がやりたかった仕事が
始められると言う。
おめでとう。
8年前に話していた
「社長、やりましたね！」
ってよろこび合える仕事が
いよいよ始まるね☆
