一見すると、、、でも本当は

 

Jennyが、私たちのレッスンのサイトを作ってくれた。

 

そこにお互いが興味のある記事をアップして

レッスンの時に、ディスカッションしましょう

という形。

 

明日のレッスンのために、

4つの記事をアップしてくれていた。

 

そのうちのひとつが、

 

「なぜ、あくびは伝染するのか?」

 

記事を読んで知ったのだけど、

この問いって、アリストテレスの時代からの疑問らしい。

 

それで、今までは血液中の酸素が不足しているからって

言われていたみたいなのだけど、

今は、人が脳を起きさせようと頑張っている時に

あくびが出るっていうことがわかっているらしいのです。

 

だから、必ずしも

退屈さを表しているのではないと。

 

で、その記者の人が

取材をした医大の先生に、

「もしあなたの授業で、学生があくびをしていたら

どう思いますか?」

っていう質問を投げかけたとき、その先生は

 

「以前は、よくイライラしていたけど、

でも本当は、学生たちは、

頑張って起きようと努力しているんだ

ってわかっています」

 

って答えていた。

 

これ、すごくわかる、って思いました。

 

確かに、私があくびをするときは、

起きなきゃって思っているとき。

 

高速道路の運転をしているときとか💦

夜遅くまでやらなきゃいけないことがあるときとか。

 

一方で、自分がされたら、

あまりいい気持ちはしなかったけど、

でも、起きなきゃって頑張ってるんだと思ったら

感じ方が違う。

 

あくびって、すごくやさしい気づきをくれる

サインだなぁって思った。

 

先日。

 

久しぶりに、イヤミを言っている人を見た。

聞いていて、あまりいい感じはしなかったけど、

 

しばらくして、

なんであの人は、イヤミを言っていたのだろう?

と思ったとき、言いたいことが言えてないからだ

って気づいた。

 

本当に言いたいことが言えてないから、

イヤミになってしまうんだ。

 

そう思ったら、

その人も我慢してるんだなぁ

って思った。

 

先日の研究会で、ゼミの先生が

 

「世間で、当たり前のように言われていることの

ほとんどは、間違っているからね」

 

って言っていた。

 

そうなんだ。

 

あくびも、一見すると、

退屈さを表すサインだと捉えられるけど、

 

でも本当は、

相手が起きようとして頑張っているサインだと

知ったら。

 

イヤミも、一見すると、

相手のひどい言葉に取れるけど、

 

でも本当は、

相手は言いたいことを我慢して、

言いたいことが言えてないからだと

知ったら。

 

ゼミの先生が言うように

一見すると、うれしくないことだったり

望ましく感じないことだったりすることが

 

本当は、相手が努力していることだったり

我慢していることだったりする。

 

こうして、一見して感じることと

本当の姿が違うことって、たくさんあるのだろう。

 

だから先生は、

 

「世間で、当たり前のように言われていることの

ほとんどは、間違っているからね」

 

と言ったのだろうし、

 

「本質を見て議論しなさい」

 

と、いつも言うのだろう。

 

反転して起こっている出来事の

 

本当の姿を感じられる人になりたい。