本当にもったいない生き方をやめる

 

昨日、大好きなお姉さんと話していて

 

自分がいかにもったいない生き方をしてきたか

 

ふと気づいた。

 

私がしてきた本当にもったいない生き方。

 

それは、

 

「ない」

 

ことに気を取られて生きてきたこと。

 

「できない」

 

「足らない」

 

「ない」etc.

 

本当は、私には

 

いっぱい

 

「できる」ことがあって

 

いっぱい

 

「満ち足りてて」

 

いっぱい

 

「ある」

 

のに、

 

いくつかの「ない」が

 

私の意識の中心になっていて

 

それがあたかもすべてのような気がして

 

「ない」=「私」

 

になってたってこと。

 

 

気づいてなかった。

 

 

「できない」ことが多いのは自覚してたけど

 

それでも自分には

 

「できる」こともあるし

 

「満ち足りている」こともあるし

 

「ある」ものもある。

 

そう感謝もしていた。

 

だけど、

 

本当の奥底の私は

 

「ない」に支配されて

 

ずっと生きてきてたんだ

 

って、気がついた。

 

「私、今までずっと、

 

本当にもったいない生き方してたんだなぁ

 

ほんっとにバカだなぁ」

 

そう言ったら、涙が出てきた。

 

お姉さんがやさしく言った。

 

「みっちゃん、本当にもったいない生き方してきたんだね」

 

やっぱり人が見てもそう思うんだ。

 

彼女だけじゃない。

 

私は、ずっと母からそう言われてきた。

 

何人かの人に言われたこともある。

 

みんな

 

「もったいない」

 

って言った。

 

私に、自信がないことがもったいない

 

そう言った。

 

そう言われても、

 

私には、私の何がもったいないのかわからなかったし、

 

それが自信がないということなら

 

自信なんてどうやって身に付けるのか

 

やっぱりまったくわからなかった。

 

 

自信ってどうやって身につけるのか

 

そもそも自信ってなんなのか

 

今でもわからない。

 

だけど、今、初めて

 

「もったいない生き方」

 

ってどういうものかわかった。

 

 

それは、

 

じぶんの「ない」に支配されて生きること。

 

 

だから、

 

本当にもったいない生き方をやめるには、

 

じぶんの「ある」を見つめること。

 

 

じぶんの「できていること」

 

「足りていること」

 

「ある」こと

 

にだけ、意識を集中して見てあげる。

 

 

そうすれば、

 

本当にもったいない生き方をやめられる。