言いたいことが言えてる、と思えているのはなぜ?

 

9月は、私の男性性を解放する月。

 

そう決めてから、3週間。

 

男性性を開放するってどうするの?

 

って聞かれて、私も具体的に

 

何をすればいいのかわからなかったけど、

 

とにかく

 

「やりたいことをやる。

 

言いたいことを言う」

 

ことにしてた。

 

 

で、ふと気づいたら、

 

ここ最近、私がずっとやってることって、

 

私から出る言葉が、

 

私の感じていることを

 

そのまま表しているかどうかってことを

 

常に自分にチェックを入れてる。

 

つまり、私が感じていることを

 

しっくりくる言葉で表現できてるか

 

ってことを確認しながら

 

言ったり、書いたりしてるってこと。

 

 

だから、仕事のメールも

心を込めて書いてる。

 

謝るときだって、

 

感謝するときだって、

 

自分が感じてるままに

 

伝えようとしてる。

 

 

そんな風にしてたら、

 

謝りのメールを送ったら、

 

感動する返事が来たり、

 

感謝のメールを送ったら

 

あったかい返事が返ってきたり、

 

なんだか今までとは違う

 

コミュニケーションが生まれてるのを感じている。

 

 

私の感じているもの

 

私の中にあるものを

 

そのまま出す。

 

 

そうしていると

 

言いたいことが言えてる

 

って、今はすごく満たされた気持ちになってる。

 

 

と同時に、

 

今まで自分がいかに

 

「まぁいいか」

 

で言葉選びをしてたかに気づいた。

 

 

お詫びの気持ちも、感謝の気持ちも

 

ありきたりな言葉を並べて

 

つないでいることがいかに多かったか。

 

 

つらい気持ちも

 

さみしい気持ちも

 

うれしい気持ちも

 

楽しい気持ちも

 

私が感じているのは

 

もっと特別で、もっと深い広がりがあるはずなのに、

 

ありきたりな言葉じゃ表せないはずなのに

 

「まぁいいか」

 

で、そのへんで見かけた言葉を使って表してた。

 

 

この3週間、自分の気持ちにぴったりくる

言葉を探して、それをそのまま表現することを

続けていたら、

 

「言いたいことが言えてる」

 

って思えてる自分がいた。

 

 

「言いたいことが言えてない」

 

そう思っていたのは、

 

何も我慢して言いたいことが言えてなかったんじゃない。

 

私が、私の気持ちにしっくりくる言葉を

 

探そうとせず、それを表そうとしてこなかったから、

 

「言いたいことが言えてない」

 

そう感じてたんだ。

 

私が、私に対して怠けていただけだったんだ。

 

 

自分の望みや夢を叶えてあげるのも

 

自分を満たすことも

 

すべて私次第なんだ。