ワクワクする学術書

 

中川先生のところで経営学を学ぶのが

すごく楽しい

 

そんな話を友達にしていたら、

私も学びたい!と沖縄の友達が

入学してくれた。

 

ちょうど紹介キャンペーンの時期だったので、

事務局から、お礼として

先生の本を送ってくれた。

 

感染症時代の経営学

 

届いてすぐに

まえがきとあとがきを読んだ。

 

それを読んだだけで

ワクワクしてきた。

 

学術書を読むのに

ワクワクしたのは初めてだ。

 

2020年3月末、緊急事態宣言を目前に

暗澹たる気持ちで、無力感に苛まれていた時に

経営学者としての役割があることを確信し、

16人の有志の仲間と、わずか4か月で

出版した経緯などが書かれていた。

 

通常、学術書で引用されている言葉は、

ほとんど哲学者や経済学者の言葉だけど、

中川先生の本に引用されていたのは、

Queenの「Teo torriatte」だった。

 

手を取りあってこのまま行こう

愛する人

静かな宵に

光を灯し

愛しき教えを頂き

 

 

アカデミーと社会とが

手を取り合って、この難局を

乗り越えていくことを願って

引用された言葉。

 

本文を読んだら、

私なりの感想を先生にお伝えしようと思う。