Are we living or existing?

 

週3回の上司とのミーティングの

開始5分にする趣味の時間プロジェクト。

 

月曜日の今日は、

頭の中を全部出すメモの日。

 

で、夜気になることが

ふと頭をよぎると仕事を始めてしまって

あまり眠れていないという上司に

 

毎回やってもらおうと思っているのが

一行目先生の

 

「今、気がかりなことは?」

 

という問い。

 

2回目の今日も書いてもらった。

 

そして、2週間前に書いた

気がかりなことが減っているか

聞いてみたら、

 

「減っていない」

 

って言う。

 

「”Are we living or existing?”

っていう問いが

ますます大きくなってくるばかりだ」

 

と。

 

人生を楽しんで生きているのか

 

それとも

 

仕事だけして、ただ存在しているだけなのか

 

その問いを聞いて、胸が苦しくなった。

 

「どちらだと思うのですか?」

 

返事はわかっている気がしたのに、聞いた。

 

”Existing"

 

のどの奥がキリキリと痛んだ。

 

 

その問いが大きくなってきている今は

自分を見るのは苦しいかもしれない。

 

だけど、これが最初の大切な一歩。

 

同じような道をたどったから、わかる。

 

どこまで私にできるかわからない。

 

だけど、一行目先生が

暗闇の中で手探りで立ち上がろうとしていた私に

未来の光を見るように教えてくれたように

 

メモを書くことで自分に向き合い、

未来の光を見られるようになって

”Are we living or existing?"

って聞いたら、

 

”Living"

 

って、言葉が聞けるように

私でできることを

少しずつ積み重ねていきたい。